劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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王道ストーリー
ドラマを観てなくても理解できる作品でドラマを観ていた人は、各エピソードの熱い展開、佐藤栞里が演じた役のことを思い出す演出になっています。
映画開始からいきなり事故現場に行くところから
はじまり、クスッと笑える夫婦のくだりがありました。その後笑えるシーンはほとんどないですね
予告にあるとおり
横浜ランドマークがメインです。
いろんなことが起きるのですが
マイファミリーに登場したゲームのキャラクターがこちらの映画に出演していていました。
ドラマをみていたので、こういう展開になるんだろうなと思いつつ、最後の方のシーンでえ?また
死者でるのかな?と思い(演出も相まって)
悲しくなりました。
鈴木亮平の演技はすごかったです。
仲里依紗もYouTubeでのチャラチャラした要素は一切なく(当たり前)
演者ってすごいって感じました。
また、平井大のシンフォニーはエンディングロールにしかでません。こちらのロールは実際の医療関係者が出てきます。
俳優陣は熱演も、通俗的なドラマ仕立ての演出は???
ドラマ版は全話観ました。
YOKOHAMA MERの出動で大混乱!?
TOKYO MER・喜多見とYOKOHAMA MER・鴨居のやり取り必要?緊迫した災害現場で、そんなことしてる暇はないと思います。
いわば正論VS正論の不毛なやり取りも疑問です。
大規模なロケを敢行した割にCGが安っぽいのでは?邦画(実写版)の脆弱性と限界を感じました。
家族・親族・恋人、身近な人が事故現場に居合わせすぎ?これだけ偶然が重なると、もはや必然(御都合主義)にしか思えなくなります。
厚生労働大臣が喜多見の失敗を願う?もはや政治家失格というよりも、人間失格です!!いくらドラマと言えど描き方がおかしすぎます。
過酷な事故現場での隊員たちの奮闘も体現され、手術シーンもリアルに描かれ、俳優陣の熱演は認めますが、クライマックスありきでの、あからさまに通俗的なドラマ仕立てにした演出が疑問で残念です。
燃え上がれ、誰も死なせないという想い
通常スクリーンで鑑賞。
ノベライズは未読、テレビシリーズは視聴済み。
熱い。とにかく熱い。冒頭の飛行機事故から一気に引き込まれた。ここぞと云うところで駆けつけてくれる喜多見先生たちはまさにヒーロー。連ドラの下地があるからこその安心感だ。
連続ドラマに引き続いてご都合主義の塊なのだが、これでいいのである。これこそMERのアツさの源なのだと、期待し求めていた展開がたくさん詰め込まれていて、感無量だった。
「タワーリング・インフェルノ」へオマージュが捧げられていることが明白なランドマークタワー火災は、スクリーンで観てこそ味わえるスペクタクルの連続で手に汗握りまくり!
誰も死なせない。それのみを信念に危険に飛び込んでいく喜多見先生たちの姿には無条件に胸を熱くするしかない。横浜MERとの対立もいいアクセントになっていて面白かった。
自らを危険に晒して他者の命を救う自己犠牲の是非を問いながら、チームワークの尊さ、仲間との強い絆を高らかと歌い上げて胸アツシーンを畳み掛ける展開に興奮しっぱなし!
積み重ねられた熱さが炎のように燃え上がり、とてつもないパワーとなってスクリーンから溢れ出し、感動の嵐だった。声援を送りたくなる衝動を堪えるのに必死だったほどだ。
ずっと待ち望んでいた劇場版。期待以上の作品で、興奮と感動の涙が終始流れる素晴らしい出来栄えだった。医療従事者への感謝に溢れたエンドロールに、追い打ちの落涙である。
[余談]
比奈先生の成長に涙が止まらなかった。スペシャルでも逞しくなった姿を見せていたが、後輩のジェシーに助言をしたり、炎が迫る中手術を敢行する勇気に目頭が熱くなった。
[以降の鑑賞記録]
2023/11/14:Blu-ray
2024/09/15:日曜邦画劇場(日本映画専門チャンネル)
※修正(2024/09/15)
定番です。
ドラマ見てたので、楽しみにしてました。定番の展開で面白かったです。MERメンバーはヒーロー戦隊に近い存在ですね(笑)。一つだけ、残念なのは誰か助っ人が現れたりする展開が少しだけ引っ張り過ぎかな?と感じました。
(追記)2回目観てきました。前述の少し引っ張り過ぎの件ですが、今回は感じませんでした。早く助けて欲しい気持ちが焦ったさに変わって、待ちきれなかった感じでしょうか。水戸黄門的なのに、ついつい観てしまいます。
予定外、壮絶で感動作
先ずは素晴らしい‼️最高‼️ドラマ劇場版の鏡です。
ドラマはあまり好きではなかったのに、映画ではいとも簡単に連続ドラマを2時間で超えた。
スケールあり、終始ハラハラドキドキの緊張感、あっという間、そして感動と涙。堪えるの必死でした。
こんな素敵な作品を有難う。
皆さんに心から推薦します。
ドラマ知らなくても大丈夫。絶対面白いですから。
余談
鈴木亮平と杏のライバル設定も面白かった。
杏は今まで観てきた中で1番綺麗で格好良かった。
加来賢人もツンデレでいいキャラだった。
ドラマ未視聴でも充分!
ドラマは見たことありませんでしたが、問題ありませんでした。
迫力もあって音響も良かったし、何よりセリフが聞き取れる、俳優陣の滑舌の良さが映画の良さを引き立ててました。
途中、コード・ブルーが絡むかな!?と期待しましたが、横浜ならKAT-TUNの「RESCUE特別高度救助隊」でもいいんじゃないか!と思いましたが、
レスキューの車両は見えましたが、どこの所属かは見えず……。
振り返れば、入り込めて良かったです。
映画化して大正解な熱い医療ドラマ
ドラマTOKYO MERの劇場版です。ドラマではなかなか出来ないような映画ならではのスケール感が、MERにマッチしていて面白かったです。
YOKOHAMA MERのメンバーや潮見などの新たなキャラクターたちも登場して見どころが増していました。
MERはドラマの時からずっと見ていたので、映画館で〜すべての命を守るのがMERの使命〜が流れた時はとにかく興奮して鳥肌が立ちました。
ドラマの時から追いかけてきましたが
【悪いところ】
喜多見チーフと高輪先生の恋愛、家族愛が話の柱だったところ。
元サヤで再婚、しかも子供もできたというとんでもない設定ですが、2人のこれまでの恋愛描写がほぼ無く。なんでチーフにとって高輪先生が最愛で、プロポーズして再婚までしたいと思えた存在だったか、ドラマから追いかけて真面目に見てきた身としてはよくわからず。
高輪先生も、ドラマ時は険悪で別れたとは思えなかったけど再度くっつくまで決断できた理由が全然わからず。しかも世界的に有名な循環器系の医者で、年齢的にもノリに乗ったキャリアな筈なのに、自分のキャリア捨ててまで喜多見チーフとの子供を設けたのがますますわからず。
その掘り下げが不十分だったの残念です。
また、医者である高輪先生があんなに身重な状態で遊びに行くのか、それこそ「あなた医者でしょ」と思いました。
映画向けにするために家族愛をつけて押し出してきた感が否めず、掘り下げが不十分なため感情移入がしづらかったです。
脚本は、松木監督に書いてもらいたかったです。
【良いところ】
比奈先生がカッコよかった!!
あの比奈先生がよくぞここまでできる医者になったと、胸が熱くなりました。新作ドラマで自らチームに入ることを選んで、がむしゃらに喜多見チーフの背中を追いかけてきた比奈先生の逞しさ、果敢さ、成長を強く感じました。でもベテランと呼べるほど年数と経験は越えてないから、精神的にちょっと未熟な所は残っているのも、比奈先生がまだまだ発展途上なんだと思えました。
これからもっともっと勇敢で技術の高い医者になるのが見えて、楽しみなキャラクターです。
そして圧巻のオペ、処置シーン。凄すぎて字幕とスローモーションが欲しかったです(笑)
松木監督の仰る通り、バトルシーンのように見応えがあって。
それはドラマの時からずっと、地道にキャスト陣が信頼関係と個人勉強を積み重ねてきたからこそ。どんどん皆さんで傷病の設定や発案をしていったから、引き込まれる映像が出来上がってました。
もうずっと処置やオペシーンを見ていたいくらいです!!
ドラマ放送時からずっとファンで、DVDBOXもスクラブやぬいぐるみも買って、赤坂のイベントも行って来るほどには大好きな作品です。
2月の映画予告を見た時から微妙な感じはしてましたが、今回観てみて、やはりこの映画は医療戦隊ものよりも家族愛、仲間の絆はその次っぽくなっていたのが残念でした。
それでも撮影やキャストの演技が凄かったので、星3つにさせていただきました。
プロの凄み、「死者ゼロ」の重み
ドラマと変わらず、素晴らしい脚本と素晴らしい俳優陣で、最高の映画でした!展開は読めるけど、それでいい。ニューカマーや犯人が放置気味だけど、それでいい。ドラマを知っていれば、概ね想像ができるから(知らなくても大丈夫)
タオルハンカチ持参で、アイメイク控えめで見ることをおすすめします!食いしばっていたのか、終わったあとアゴが疲れてました笑
死傷者数は大きくなればなるほど記号化するけれど、その「1」の大きさをここまで感じさせてくれて、日常にいるヒーローたちのかっこいい仕事ぶりをこんなにもありがたく尊く感じられる作品はそうそうないと思います。強いリーダーは、周りを強くする。
パニック系だけどヒーローもので、お仕事映画で、恋愛映画。そのバランスが絶妙。突拍子もないご都合主義のようでいて、リアリティを感じさせるのは役者さんたちの力だと思う。もう他の医療ドラマの手術シーンに満足できなくなります笑
願わくば、エンドロール後にベイビーのお名前聞きたかったなぁ!
王道
ドラマは欠かさず視聴しました。
特番も視聴済み
公開日楽しみにしてましたぁ。^ - ^
悪役→大臣(更迭?)
ライバルは、いずれ味方に…
勧善懲悪、正義は勝つ
あの状況で誰も被害者がでない。
いつもの流れで。
息つく時間もなく
テンポ良く展開しました。
面白かった。
映画館で観てください
泣いた
ドラマ、スペシャル観てました。
最初は観に行く気は無かったのですが
キャストの皆さんの番宣に釣られて来てしまった。
内容は予告見てれば大体想像出来るベタなものです。
でも、ベタいいじゃん、ベタ大好き。
結構泣いたな〜
杏がプライドが高い嫌な奴かと思ってたら
命を守りたい気持ちは変わらない良い人で良かったです。
火災現場だぞ!
スケールは大きいけどテレビドラマ劇場版あるあるでレギュラー陣(ゲスト含む)以外の描き方が雑。
くさいセリフ、
くさい芝居、
くさい音楽、
くさい演出、
くさいエキストラ、
最後は感動した。
「ノートルダム炎の大聖堂」を観たばっかりなので、火災現場の熱さが伝わってこない。
火災現場で、炎がそこまで迫っていて、爆発の恐れもある中で手術するってどうなんだろう。大臣の言うように正気の沙汰じゃない。
怪我をして治療を受けてた消防士たちが一斉に立ち上がるところや、他県の救急車が一斉に到着するところ、危機一髪のところで主人公が現れるところなど、カタルシスを感じるよりも笑っちゃった。
エンドロールには実際の医療従事者の映像が。
心より敬意を表します。
犯人が今野だったから、エンドロールの後にこんなんあったらどうでしょう。
大地真央の女将さんが消防士の格好して、
「今野、ここにリアリティはあるんかっ。」
ベッドで包帯ぐるぐる巻きになった今野が、
「女将さん、何やっとんのや。」
失礼しました。感動した。
あっという間でした!
ドラマを観ていませんでしたが引き込まれました。息をのむうちにあっという間でした。
地元横浜のランドマークというのも臨場感がありました。車もチームも実在するといいなぁと思いました。
今回の死者数は?
数々のテレビ番組の劇場版を鑑賞して「これ映画館で見る必要有る?」と疑問を持っていましたが、本作は「テレビで見るより、映画館で鑑賞すべき!}と思える映画でしたので、この様な感想得点にしました。
【"医療従事者や消防士たちが自らの職責を全うする姿に心打たれた作品。全ての医療従事者と消防士の方々に改めて感謝の念を抱く気持ちになる胸熱ムービー。愚かしき厚労大臣をぶん殴りたくなった作品でもある。】
ー 今まで、”劇場版”と冠された映画はどこかで、軽んじていた気がする。申し訳ない。-
◆感想
・横浜ランドマークタワーで、人為的な爆発が起き、東京都知事(石田ゆり子)直轄の救命医療チーム「TOKYO MER」が出動するのだが・・。
ー 冒頭の飛行機が滑走路内で建物に激突するシーンで「TOKYO MER」のチーフの喜多見(鈴木亮平)が爆発の危険がある中、負傷者達のトリアージを的確にしつつ、不安感を増大させないように笑顔で負傷者に接する姿や、負傷者に対して自分の名を笑顔で名乗りながら治療していく姿を見て”この作品は、面白いぞ!”と思う。-
・横浜ランドマークタワー内でも、喜多見や「TOKYO MER」の仲間達は危険を顧みず、タワー内に非常階段70段!を登って入って行くのである。
ー 愚かしき厚生労働大臣が新設したエリート集団「YOKOHAMA MER」のチーフドクター鴨居(杏)は、大臣の指示もありビル内に入る事を拒否する。
その選択も正しいとは思うが、大臣の”これで、「YOKOHAMA MER」の名が上がり、俺の株も上がる”と扇子をパタパタさせて言う姿に対し、脳内で激しく罵倒する。ー
■VFXなのだろうが、ビル内の爆発シーンの迫力が凄い。日本の消防法ではあの撮影は出来ないだろう。
・高層階に取り残された人たちが、我、先へと逃げようとする中、中学生たちが率先して簡易担架を作るシーンは沁みた。
ー その姿を見て協力する大人達。子供達の方が、イザというとき冷静なのである。-
・且つては「YOKOHAMA MER」に属していた音羽(賀来賢人)が、厚生労働省の役人になり、全体統括するのだが、彼と「YOKOHAMA MER」のチーフドクター鴨居が10年前に恋人であった設定が物語に幅を持たせていたり、いざとなると愚かしき厚生労働大臣の指示を無視し、的確な判断を下す姿。
そして、身重の妻千晶(仲里依紗)を救出するために奮闘する喜多見の所に、「TOKYO MER」の制服を着て駆け付ける姿も沁みた。
■一つだけ・・。放火の犯人の犯行動機はしっかり描いて欲しかったな。
・そして、それまで考え方に溝があった「TOKYO MER」とエリート集団「YOKOHAMA MER」の間の溝は埋まって行くのである。
・更に言えば、命懸けでビル内の火災を消火しようとする消防士たち(要潤)の姿も良かったなあ・・。
ー アメリカ同時多発テロの際に、命懸けでワールドトレードセンターに突入していった消防士たちの姿を思い出す・・。ー
・そして、身重の妻を抱いて一気に駆け下り、鴨居の許可を受け”YOKOHAMA MER”の中で、妻と子を懸命に救おうとする喜多見や「TOKYO MER」のスタッフたちの姿も沁みた。
ー ドキドキしながら観ていたが、命の大切さを再認識するシーンである。-
<今作は、幾つか突っ込み処はあるが、観ていてドキドキハラハラするし(爆発のシーンや蘇生のシーン。)、医療従事者や消防士たちが自らの職責を全うしよう、絶対に死者は出さない!と言う気持ちの元、懸命に努力する姿勢に、心打たれた作品である。>
涼香ちゃんがいれば満点なのに……
ドラマ版5回分くらいの内容です。
絶体絶命のピンチ!
でも仲間たちの熱い思いでそれを乗り越えた。
……と思ったら、さらなるピンチ!!
消防隊が力強くフォローしてくれて乗り越える。
なのになのに、もうこんなの助かるわけないじゃないかってピンチ!!!
もうダメかと思ったところに、弱腰だった仲間が救援にかけつけ、乗り越える!
それなのにああなんということだ。それ以上のピンチがやってくるじゃありませんか。
もうダメだ……でも、仲間が助けにきてくれると信じて力を振り絞ると、そこに仲間が!!
想像通りの展開なのに、毎回手に汗握り、ピンチを脱出したときは感涙してしまう。
熱い仲間に感化され、最初は冷めた目で見てた人たちもどんどん熱く力を貸してくれるように。
最終的にはごくごく一部を除いてみんなが仲間。
個人的には、
千住さんの「待たせたな」
久我山局長の「私は強いものについていくだけです」とGoodJobサイン。
杏ちゃん演じる鴨居医師の素晴らしい滑舌と、「痛い女だよね!」(でもゴミを捨てるのはいけません)
が良かったです。
で……これだけ都合よく話が進んでも全然不満にならないのだから、この際涼香ちゃんをしれっと復活させられませんかね?
亡くなったのは替え玉で、テロリストを助けることの危険さを喜多見に教えるため、椿が仕組んだ自爆テロだった。
本物の涼香ちゃんは椿に拉致されているが、あるときテロリストのアジトのそばで大規模な火災が発生し、東京MERが救出に向かう、そして!!
……なんて感じで。
誰も文句言わないですよね???
ツンデレな音羽先生最高
横浜MER?
やっぱり東京MERだよ〜。
いつも通りのチームワーク。TV以上にハラハラ、ドキドキさせられっぱなしでした。
思わず出動要請したくなりました。
出演者の皆様を始め、製作に関わってくださった皆様に感謝します。
ありがとうございました。
文句なしの劇場版
スペシャルドラマを見てから映画を見た方が楽しめます。いつも上司に恵まれない音羽先生。対照的に暇なのかいつも管制室にいてくれる赤塚知事。物語の深みは無いのですが見せ場がこれでもかというくらい次から次へと来ます。番宣で初めて監督さんを拝見しましたが女性なんですね。スピード感がいまの日本映画やドラマにもっとも欠けているものだと思っていたので、この監督さんは素晴らしいですね。杏さんもかっこよかったです
最高!勇気と絆、涙腺崩壊、感無量!救命界のサムライジャパン!感動をありがとう!
控え目に言って最高でした!
前方席(5列目中央)で鑑賞。
大迫力、大正解でした!!
エンドロール後
すぐに席を立てませんでした。
ドラマ時代からファンだった私は
先日4/16のスペシャルドラマを見て
劇場版は映画館で見るべきだと確信、
今朝は朝からTBSで番宣出演の
鈴木亮平さん中条あやみちゃんに
元気をもらいワクワクと映画館へ。
(ドンピシャ仕事休みでよかった!!)
実は今までTVドラマ映画化モノ系は
TVでやるまで待って見る派でしたが
公開初日に映画館で見たのは初。
いやぁ〜〜朝から泣いた泣いた。
オープニングで大スクリーンで
活躍するMERや消防の仲間たちの
勇姿に一気に引き込まれ
また会えたという感動に感極まり
(ここで自ら自称MERファミリー
という事に気づかされ笑)
不覚にもすぐに涙溢れてしまい
(涼香ちゃんの回想シーンはヤバかったw)
全体を通じ終止心打たれまくり。連打よ。
涙出ていない時間の方が少なかったかも。
涙腺弱くなったお年頃とは言え
こんなに泣くなんて想定外。
(隣のおじさまも泣いてました)
そしてみんなカッコよかった!!
喜多見チーフ、音羽先生、千住さん、
この不動のスリートップを筆頭に、
それぞれ一人一人の個性が光り
とにかくみんなカッコよかった!!
医療+消防=最強かよ!
役者みなさんの気迫に圧倒され
人命救助のブレない共通信念に感動、
人間臭さも含めて最高でした。
アメリカ映画に劣らない
日本が誇る日本ならではの
真摯なスーパーヒーロー映画
救命界のサムライジャパン
と言っても過言ではありません。
魂的にラストサムライ級、
海外ファンも増えるのでは?
個人的には勇敢な中学生たちが
立ち上がり周りの大人達を動かし
一致団結協力し合うシーンも涙涙涙、
君たち最高‼ と、心洗われ感動。
感動と緊迫感と不安と葛藤の連続の中、
喜多見チーフのダメダメ夫っぷりとか
ほっこり笑顔になるシーンもありつつ
大迫力の爆発シーンに驚き
何度か飛び上がりそうになったり、
色々と忙しかったのも確かです。
(あのRRRの展開の忙しさに匹敵かも笑)
良い意味で心身エネルギー消耗し、
エンドロール後は放心状態で
すぐに席を立てませんでした。
あっという間の2時間でした。
ブラボー!!!!!!!
(心の中でスタンディングオベーション
⇐小心者の日本人でしたが(^_^;)
爽快感と達成感と喜び幸せ、
水戸黄門に負けない
分かり易い悪代官役登場しぃ〜の
寝返り役あり〜の
(ちゃっかりいい仕事してた
鶴見辰吾さん役も爽快でナイス笑)
ドラマのパターンと同様に
お決まりのハッピーエンドかと
予想はしてましたが・・
そう簡単にはいかず!(ノ*0*)ノ
涼香ちゃんのこともあったから
え?また?まさか?とよぎり
いやいや頼むから助けてー!!!!と
心の中で願いハラハラ見守りつつ
諦めず奇跡の生還と誕生に大感動
本当に最高でした!(号泣&脱力)
配役も最高でした!!
新キャストの鴨居先生(杏ちゃん)、
敵対ながらも実は痛いほど一途で
凛々くカッコかわいく素敵で
後半の展開にはグッときました。
(音羽先生の一途さと医師魂にもグッときましたね)
MERに出てくる女性たち
みーんな強く逞しくカッコいいね。
爽快でした!!
後輩研修医ジェシーくんの
今後の成長ぶりも見たいし
続編やってほしいなぁ。
最後までドキドキハラハラ
予想を遥かに超える感動で
最後は安堵の笑顔で
よかったよ〜よかったよ〜と
すっかり完全に身内気分で
また泣けてしまってました。
(自称MERファミリーをまた自覚)
見ている側としては
ちょ!!それより早く逃げてよ!!とか
ここもっと知りたい的な
ツッコミどころなシーンも
所々ありましたが
危険な中での生死迫る窮地で
正常な心理を保つ難しさも描かれ
脚本✕演技力で深み厚みも増し
限られた2時間の中で
出来る限りを大事な所を厳選し
丁寧にまとめてくれたと思います。
フィクションとわかっていても
胸アツ激アツ感動の連続ばかりで
細かいことは幾らでも言えますが、
他のレビュアーさんが
簡潔に書いてくれると思うので割愛♪
て、ふんわりザックリ長々と
支離滅裂にすみませーん!m(__)m
観た直後すぎて
まだ全く頭が整理できないまま
けど誰かと共有したくて
この場を借りて
暑苦しい大乱文お許しください。
最後に、医療従事者の皆さんに
改めて敬意と感謝です。
エンドロールも感動でした。
最後まで丁寧に素敵な採用でしたね。
喜多見チーフこと
鈴木亮平さんはどんどん進化され
ますます凄い役者さんになられて
間違いなく日本の宝ですね。
お人柄や魅力も含め尊敬でき、
今回また更に大好きになりました。
(他の役者さん方も更に大好きに!)
撮影はコロナ禍での厳しい時期で
非常に過酷だったと番宣で知りました。
監督の松木彩さんをはじめ
出演された役者さんたち
この映画に携わった
すべての皆さんに感謝です。
大変お疲れ様でした!!
そしてこんなにも素晴らしい作品を
本当に本当に有難うございました!!
人それぞれ賛否両論あるかもですが
ツッコミ所も含め私は大満足です‼
一部ネタバレごめんなさい。
迷ってる人、迷わずゴー!!
絶対映画館で観てね!!
P.S.
帰宅後にYou Tubeで試写会での
舞台挨拶動画も見ました!
こちらもオススメです。感無量w
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