「佐藤栞里のエピソードで涙腺がユルユル」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
佐藤栞里のエピソードで涙腺がユルユル
ずるいよ、あんなところで涼香(佐藤栞里)のエピソードを差し込むなんて。涙腺がゆるゆるになっちゃうよ。危機連発は、お約束だとわかっていても、鈴木亮平の熱演が、そんなことを忘れさせてしまう。
プロローグでの乗客のわざとらしい演技には、先が思いやられた。ところが、鈴木亮平が登場して、治療を始めてからは一気に場が締まるから不思議。鉄板のタイムリミットシーケンスも爆発音がリアルでホントに緊張する。
TOHOシネマズ日比谷プレミアシアターの音響はすごい。追加料金なしでこの音だったら、めちゃくちゃお得じゃないの。
ドラマの劇場版は、ハズレが多いからあまり期待していなかったが、これは当たりでございました。
追記
エンディングで流れる平井大の『Symphony』が心に染みる。この曲を今日だけで20回は聴いた。聴くたびに感動が蘇る。
コメントする