アメリカン・アンダードッグのレビュー・感想・評価
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テンポ
最近ドラマを観ることが増え、映画とドラマのテンポに時々戸惑う。
これはスポーツの狭き門を潜り抜け、成功したお話だが、恋愛部分も切り離せない…らしい。
その恋愛部分のテンポがめっちゃ速くて、ついていけない。
いや、映画はこんなもんだったかな?
なかなか感情移入出来なくて戸惑った。
二児のシングルマザーもお構いなし?うーむ、一目惚れってそんなもの?
ブレンダさん、キュートだがなかなか気が強そうで。
と思っていたら、当人にかなり寄せていた。(笑)
実話だし、サクセスストーリーにケチつけるわけじゃないけど、同じようにしがみつきながら努力している人は大勢いるよね。
カートがただのラッキーボーイにしか思えない自分は心が狭いんだろうか。
一番頑張ってるな〜!と思ったのは雪の中ガソリンを買いに行くところ…。
何かが足りなく思えた作品。
スポ根サクセスストーリーというより…
ブレンダとの愛の物語。殿堂入りするほどのその後のワーナーの活躍はエンディングのナレーションで知るが、彼の下積み時代が描かれ、ブレンダや彼女の子供たちとの交流、触れ合いが中心に描かれている。本当に映画のようなサクセスストーリーだと思う。
アメリカの噛ませ犬
『アメリカンアンダードッグ』って『アメリカの噛ませ犬』って、絶対に良い意味で使われていない。それは彼の経歴を見れば分かる。順風満帆な経歴ではないと先ずはことわっている。その上での実話に基づくフィクションだから、良い話として彼の生き方に共感した。一度全く違うスポーツを経験して、『NFLの転回が遅い』と言った台詞が出てくるが、彼の発言に矛盾はない。見てて思うのは、アメリカはアメリカンフットボールとバスケットの国だと思った。NBLはどのくらいまだ人気があるのだろうか?
インドではクリケットの試合を中継していた。
追記
高校の時に49ersのファンだった。
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