「ショーンペンの圧倒的絵力」リコリス・ピザ ただの映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
ショーンペンの圧倒的絵力
これって面白いの?
正直、最初から最後まで退屈で仕方なかった。
昔樹木希林さんが、ヒロインは演技が下手でもよいが美しくないと作品に説得力が無くなると言われていたが、そういう意味では説得力ゼロ。
エキストラレベルのビジュアルの女優がヒロインの映画って、まったく響いてこない。
そんな中、ショーンペンの存在感と絵力の凄さだけが異様に印象に残った。ショーンペンが出演しているシーンだけ、まるで別の映画のよう。
やっぱスターって凄いわと、ショーンペンを見て思い知らされたわ。
ブラッドリークーパーも出てるけど、ショーンペンの存在感に比べたら足元にも及ばない。
というか、ショーンペン出演のシーンは、映画全体から見たらバランス悪すぎやろ。
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