「アラナのノーブラにやられた」リコリス・ピザ YOUさんの映画レビュー(感想・評価)
アラナのノーブラにやられた
リコリスのピザとは……? と思ったら、映画の舞台であるサンフェルナンド・ヴァレーにあったレコード店の名前だそうだ。 リコリス(アメリカの駄菓子)の黒、ピザの円盤型、LICORICE PIZZAの頭文字で、LPレコードのことを指すのだとか。
内容はというと「70年代の青春群像劇」といったところ。
日常をダラダラ流しているのみで、登場人物(アメリカでは有名な人物がモデルになっているらしいが)に縁もゆかりも知らない人には割と退屈。
ヒロイン、アラナの心の動き(気があるのかないのか)がよく分からずヤキモキする。
姉妹バンドグループ「ハイム」のアラナ、フィリップ・シーモア・ホフマンの息子クーパーのふたりは初めての主演とは思えない演技ではある。
アラナの母親ドナは教師をやっていたこともあり、アンダーソン監督が小学生の頃教わったとのこと。
それが縁かどうかわからないがハイムのPV監督を何作か手掛けている。
また夭折したフィリップもアンダーソン監督の親友だったらしく、二人の起用はそのへんからきているのかもしれない。
アラナの乳首ポチにKO(爆)されたので
も少しお色気おっぱいシーンがほしかったトコロ(笑)
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