クレマチスの窓辺のレビュー・感想・評価
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さっぱり…
役者の魅力を消す監督
島根の街並みを島根っぽく見せない演出は良いと思います。ただここまで役者さんの魅力を消しちゃう演出も凄いなと思いました。どうやったらミネオショウさんとか凄い演技力の高い役者さんをあそこまで魅力的じゃないように見せることが出来るのか。勿体ないなと思いました。街並みを撮る力はあるけど、役者さんを撮る力は無い監督なんだろうなと思います。才能ある役者さん達を活かせない監督。
七珍
ロッキングチェア
亡くなった母方の祖母が住んでいた松江の家に1週間のバカンスでやって来た東京産まれ東京育ちのOLの話。
売りに出すことになった家に滞在し1週間を過ごす中で、祖母の友人や従兄妹や彼等と関わる人と会い、そして祖母を知るストーリー。
あらすじ紹介には少しだけ変えていく的なことが書かれていたし、そんなようなこと自分でも言っていたけれど…ホント!?
そこは寛容にならなくて良いと思うのだけれど。
人間模様の面白さみたいなものは少しだけあったけれど、ゆるふわ系の割に汚の部分のインパクトが強過ぎて、自分には良い意味での引っ掛かりはなかった。
女性には響くところもあるのかも知れないけれど………。
そういえば、修理キットは携行していない人も、家にある人もレアだと思いますw
綺麗なものって数字で測れない
2022年公開作品
U-NEXTで鑑賞
監督と脚本は『きまぐれ』の永岡俊幸
脚本は他に『さよならは聞き足りない』の木島悠翔
vacances映画
有給を取り東京から松江にやって来た会社員の西野絵里
東京ではエアコンを売っている
ストレスが溜まり気分転換にやって来た
母の実家が松江
叔母の好意でバカンスとして亡くなった祖母の自宅に暫く住むことに
松江でさまざまな人々と出会う絵里
灯台をバックに絵里とみずきのシーン好き
松江の名物をふんだんに紹介するような田舎くさい映画ではない
そういう映画もあっても良いが地方を舞台にそんなものばかりではダサすぎる
盛岡市はニューヨークタイムズに高く評価されたがなにも盛岡市職員数十人がニューヨークに渡り熱心にロビー活動をしたからではない
なんてことはない話だ
毒にも薬にもならない
しかし心身共に健康な人ならむしろ毒にも薬にもならないものの方が体に良い
みだりに毒や薬を求めるのは不健康な人だ
なにかしら物足りなさを感じたが星2以下の選択肢はなかった
東京が島根を搾取していると言いがかりをつけているレビュアーがいるがそれが搾取というのならそれは島根に限ったことではない
殆どの県が搾取されている
だからどうしたパヨクくさいぞ
それで少しでも賑やかになって華やかになって地元の人たちが幸せならそれで良いだろう
自分は仙台にもクリスピークリームドーナツとか富士そばとか出店しないかなあと願うばかり
インターネットを使うと幸福度がメチャクチャ下がりまくりになるらしい
ブータンが良い例だ
ヤフコメ民やX民なんてどう見ても殆どの人が幸せそうに見えないし幸せなわけがない
配役
生まれも育ちも就職も東京でバカンスのため松江の亡くなった祖母の家に暫く住む西野絵里に瀬戸かほ
絵里の従妹かつ駿介の妹で大学生の菊池みずきに里内伽奈
絵里の従兄かつみずきの兄で建築家の菊池駿介に福場俊策
駿介の婚約者で他地域から松江の大学に進学しそのまま住み着いた倉本結梨に小山梨奈
靴職人の伏見充にミネオショウ
考古学を研究している松江の大学の准教授の向井慎一に星能豊
東京から自転車で松江にやって来たフリーのデザイナーの小田真司にサトウヒロキ
みずきがバイトするBAR「harvest」のマスターの古屋清に牛丸亮
古民家を店舗やイベントスペースに改装し経営している若きオーナーの吉岡舞に宇乃うめの
静子の娘で出戻りの黒木夏子にしじみ
絵里の叔母で駿介とみずきの母の菊池真紀子に西條裕美
絵里の生前の祖母をよく知る松江で花屋を営む黒木静子に小川節子
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