「狛犬の 背中で握る 一升瓶 意識落ちても 瓶は落とさず」ツユクサ bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
狛犬の 背中で握る 一升瓶 意識落ちても 瓶は落とさず
東京テアトルと朝日新聞の取り合わせ、からの想像通りの内容とクオリティ。平山秀幸監督と言う事で期待した部分もありましたが、討ち死にですw
後家さんと坊主の取り合わせが、落語的と言うか、日活ロマンポルノ的と言うか。江口パートがお笑いの受け口でまあまあ行けたかも。
どんな価値観の観客層を狙いにしてるのかが、なんとなく想像はつくんですが、ミリヲタ理系脳のワタクシは、ターゲットじゃなかったと言うだけの。
刺さるトコロも、沁みるものも、何にも無い。
池ポチャの予感通りに池ポチャしちゃったよ、的な気分。
辛かった。
かなり。
コメントする