「張り詰めた心を溶きほぐすような作品」ツユクサ ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
張り詰めた心を溶きほぐすような作品
出会いと別れ
人間に必ず付き纏うもの
肉親であったり大切な人であったり
出会いも千差万別ならば、別れも千差万別
痛みを伴うものあれば、そうでないものもある
だけど、やっぱり別れはもの悲しいし、ささやかでも、ちょっとした出会いは嬉しい。
そういう心の機微がゆっくり丁寧に描かれています。
蛇足ですが
松重豊さんが空芯菜を食べるシーン、あれはどう見ても自分には井之頭吾郎にしか見えなかった(笑)
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