「古い記憶を辿っていくような」僕を育ててくれたテンダー・バー motohayakoさんの映画レビュー(感想・評価)
古い記憶を辿っていくような
自叙伝だからか、子供の頃から、成長して自立する迄の成長記録みたいな話。
母親の実家に暮らす少年と、バーテンダーの叔父との交流が主。父親には恵まれなかったが、面倒見のよい叔父に男の善し悪しや、人としての基礎の部分を教わったりして成長していく。クローゼットいっぱいに詰まった本を読んだり、読書家の叔父をリスペクトしている事がつたわってくる。温かい気持ちになりました。
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