「音楽室の壁に飾られる日も遠くない」モリコーネ 映画が恋した音楽家 あっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽室の壁に飾られる日も遠くない
恥ずかしながら「ニューシネマパラダイス」と「夕陽のガンマン」を同一人物が作曲していたとは夢にも思わなかった。あの予告編を見ただけで涙する名作と、聴くだけでパチモン感満載のマカロニウエスタン(誉めてます一応)が同じ人の感性から生まれているとは…。この人とジョン・ウイリアムスの肖像画が音楽室に飾られる日もそう遠くないであろう。この映画の難点は次から次へと現れる作品を全て観たくなってしまうのと、それらが皆半端なく長いことかな。「ワンスアポンアタイムインアメリカ」なんて確か4時間近くあったからなー。
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