「ぜひ観て!」モリコーネ 映画が恋した音楽家 Marikoさんの映画レビュー(感想・評価)
ぜひ観て!
ようやく観れました。これ、最高でした❗️
往年の映画ファンならたまらないと思う。
【良い音は永遠】
インタビューで誰かが言っていた。
2020年に91才で亡くなったエンニオ・モリコーネが切り開いた「映画音楽」という新ジャンル。
知らない人はいないイタリアの巨匠にも、迷える道のりが。
本当に真面目な人で、愛妻家で。名声を求めない、根っからのアーチスト。
ジャンルにとらわれず、純粋に音楽と真摯に向き合い作り上げた、数々の名曲が、映画の名シーンと共に蘇る。
荒野の用心棒
夕陽のガンマン①②
★ワンス・アボン・ア・タイム・イン・アメリカ
★アンタッチャブル
ミッション
海の上のピアニスト
★ニュー・シネマ・パラダイス
ヘイトフル・エイト
生涯で手掛けた500作品から選出された45作品を流し観ながら、鳥肌とため息の出る素晴らしいドキュメンタリーです。
予想通り、超大好きな『ニュー・シネマ・パラダイス』のシーンで泣けたし、『ワンス〜』や『ミッション』の叙情的な素晴らしい音楽は、ぜひもう一度映画をじっくり観ようと思いました。
超おすすめです。
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LaLaさんのコメント
2023年8月3日
父が、ウエスタンもの好きでしたので
幼い頃から マカロニ作品等観ていました。
大人になり 改めて観て
映画音楽の素晴らしさに感動しました。
国際フォーラムでの
モリコーネ氏の日本公演も
息子さんの公演も行きました。
でも、この作品
まだ観ていなくて(^^ゞ
公開中に コロナに感染してしまって
ステキなレビューに共感
押させて頂きました。
嬉しいです☆彡