「プロポーズする時に『別れの曲』が奏でなれた。なんと、稚拙な演出!」ある夜、彼女は明け方を想う マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
プロポーズする時に『別れの曲』が奏でなれた。なんと、稚拙な演出!
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本音でこの映画をレビューすると、またまた、削除されてしまうので、少しで済ませる。この映画の良い所は、尺が短い事のみ。僕だったら、後、20分はカット出来ると思った。
言うまでも無いが、『エラ・フィッツジェラルド』の『ユー・アー・ザ・トップ』を知っていて、献身的装いで、帽子を拾いに行く姿で騙される。そんな稚拙な女性の顚末劇。こんな事やってるから、少子化な経済社会になってしまっている。正にこの映画はそれを言い当てているが、この演出家はそれを分かっていない。
共感出来る所が無い。登場する人物全てが稚拙で権威主義的な性格だと思う。
大学時代を良かったなんて言っているが、僕の経験では大学時代なんてつまらないモラトリアムな時間にしか思えない。若かっただけで、その時代に戻りたいとは思わないが。
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