「人生の最期の輝き」生きる LIVING よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
人生の最期の輝き
第二次世界大戦後のイギリス、市役所の市民課に勤める方が主人公。
いかにも、というお堅い英国紳士が、ある日突然の余命宣告。
真面目な彼は、息子夫婦にも打ち明けられず、さらには無断欠勤。
気晴らしの方法もわからない彼は、元部下の女性と会い、
いろいろと話を重ね、自分の悩みを告白。
そして、仕事に戻り、これまで淡々とこなしていた仕事から一転、
市民の方の要望を受け止め、必死に動き、その結果・・・
といったストーリー。ありがちといえば、ありがちだが、
人は最期を悟るとこんなに積極的に動けるものなのか、
誰かのために必死に行動を起こせるものなのか、と感動。
最後のブランコは達成感と哀しみと半々かな。。
リメイク版らしいですが、素直に感動しました。
リメイク前の作品も見てみたいところです。
でも・・・先日観た、オットーのほうが笑いもあり、好きです笑
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