「自然に対する畏れと明日への希望」すずめの戸締まり こころさんの映画レビュー(感想・評価)
自然に対する畏れと明日への希望
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正義感の強い女子高生・鈴芽が、犠牲を厭わず奔走する大学生・草太と出逢う。苦難に真正面から立ち向かう彼らが、日本の未来を担っていく若者の姿と重なる。
草太の親友・芹沢朋也の返す軽口が楽しい。
リアルな震災後の映像、不気味な巨大ミミズが引き起こそうとしたもの。美しい自然が時に牙を向く。
私達は震災の怖さを忘れてはいけない。
新海誠監督の強い思いを感じた。
ー 閉じ師
ー 後ろ戸
ー あんたたち、車のドアから乗れよ
日テレを録画にて鑑賞
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たつのこさんのコメント
2024年4月26日
こころさん、コメントありがとうございます。
本当にそうですよね。能登の人たちもウクライナの人たちもまさかある日突然こんなふうになるなんて思ってなかったですよね。
だからこそ今を大切にしていかなければだめだなと、心からそう思います。冒頭の言葉は草太のセリフから感じ取った言葉でした