「新海監督の真髄ともいえる 画、STORY、音、心 の集大成」すずめの戸締まり AKF-RHOOさんの映画レビュー(感想・評価)
新海監督の真髄ともいえる 画、STORY、音、心 の集大成
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本作は、架空の出来事でない現実に起きた災害が深く関わっており、昔からの地震国である日本に起きる各地の地震が題材で、その一端をになう猫(?)、日本的な古くより受継ぐ地震災害を終息させる閉じ師、現代の女子高生➕のロードムービー。映画は、日本の繁栄に取り残され忘れてしまった、かつて多くの人が行き交ったであろう街並み、遊園地、学校、他、を描き現代地方都市の過疎化問題と人との繋がりを盛り込んだ新海風スペクタル、ロードムービー。
冒頭より新海風ともいえる映像・・アニメではあるが、新海風水彩画のような画で、大画面で見ているだけでも癒される全編➕昭和育ちの人にはノスタルジーを感じる画➕昭和を感じるエピソードに音楽、どの世代でもどこかにハートに響くのでは。
カーステレオの音楽、車に乗っている誰の年代(世代)に当てはまる曲だったの? 懐メロ好きだっただけの事? ※私の勘違いかもです
★Digital5.1CH鑑賞
★重低音 ○
★音圧 ○
★分離度 ★
★移動音 ★
★サイド(左右、後/活躍度)★
★サラウンド ★
音は総じて良かったのだが、Digital5.1CHでの鑑賞のためか、地震震災の題材がための配慮なのか、音圧、重低音の力(音量、大きさでなく)が遠慮しているふう。
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