劇場公開日 2022年11月11日

「戸(記憶の蓋)」すずめの戸締まり 井もさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0戸(記憶の蓋)

2022年11月25日
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そんな解釈です。

12年が過ぎたのか、と振り返っていました。
震災とは遠く離れた土地の人間ですが、物語が進んでいくにつれて変わっていく景色と、明らかになっていく主人公の過去に、悲しいけれど生きていくことの力強さを感じました。

炎上するしないは、個人差もそうですが、土地によって大きく変わりそうだと感じます。

八百万の神の国だからこそ生み出されるファンタジー作品だなと思いました。このような供養(?)の仕方もあるのかなと。

生きているなら、生きていかなければいけない。
素敵な作品だと思います。

井も