「戸(記憶の蓋)」すずめの戸締まり 井もさんの映画レビュー(感想・評価)
戸(記憶の蓋)
そんな解釈です。
12年が過ぎたのか、と振り返っていました。
震災とは遠く離れた土地の人間ですが、物語が進んでいくにつれて変わっていく景色と、明らかになっていく主人公の過去に、悲しいけれど生きていくことの力強さを感じました。
炎上するしないは、個人差もそうですが、土地によって大きく変わりそうだと感じます。
八百万の神の国だからこそ生み出されるファンタジー作品だなと思いました。このような供養(?)の仕方もあるのかなと。
生きているなら、生きていかなければいけない。
素敵な作品だと思います。
コメントする