「売り言葉に買い言葉」すずめの戸締まり ibtさんの映画レビュー(感想・評価)
売り言葉に買い言葉
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後半、叔母と主人公が言い争いをするシーン。
これは凄いなと。時に人は、制御が掛からず、本能のまま言葉を発する。人の持つ恐ろしさでもあります。どんなオカルト、スプラッター作品よりも恐怖を感じました。(このシーンだけです)
新海監督恐るべし。
後、違和感があります。
周りは全てその地域の言葉を話しているのに、何故主人公だけが標準語なのか?
廃墟となった遊園地に何故電気が点くのか?(通常、電気は停めるか、引込線を撤去します)
その違和感が邪魔をして、終始モヤモヤしてました。
しかしながら作品そのものは、素晴らしいと思います。
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