「新しい設定を考えるのって凄いですよねぇ~。発想が凄い! そして音楽...」すずめの戸締まり パナソニックさんの映画レビュー(感想・評価)
新しい設定を考えるのって凄いですよねぇ~。発想が凄い! そして音楽...
新しい設定を考えるのって凄いですよねぇ~。発想が凄い!
そして音楽は昔のヒット曲が使われているので、それもまた良いかもしれないな~。
感動したなんて人は震災孤児を想って泣いてしまう人がいるのかもなぁ。
映像は本当に素晴らしい。最先端だと思う。
ただ、君の名はと比較してしまうと、やっぱ劣るので星4つかな。
以下ネタバレ
扉からミミズが出てくる。ミミズが倒れることによって地震が起きる。倒れる前に扉を閉めるとミミズは消えて地震発生を回避できる。
扉を閉める人を閉じ師と言って、宗像草太の家業だ。ミミズは普通の人には見えないから、閉じ師にしか扉を閉められない。
ミミズを抑えるのには2つの要石が必要だ。そのうちの一つを岩戸鈴芽が外してしまう。
鈴芽の外した要石は猫になる。ネットで有名になってダイジンと呼ばれる。ダイジンによって草太は椅子の姿になる。鈴芽の椅子に魂が吹き込まれるというのか。
鈴芽たちは宮崎に発生したミミズが倒れるのを防げなかったが、扉を締めた。その後、鈴芽たちは四国、神戸、東京、茨木へと移動していく。
東京では草太を要石としてミミズを抑えることに成功した。しかし、鈴芽は草太を救いたいと考えた。
鈴芽は東京で九州から駆けつけた叔母と遭遇。また、草太を心配して草太の家に来た芹澤と、鈴芽の実家のある茨木へ向かう。
鈴芽は叔母との二人暮らし。両親はいない。父は描かれていないから、シングルマザーなのかもしれない。鈴芽は東日本大震災で母親を失っている。
茨木の実家に着くと、自宅は津波で流されたため、更地になっている。鈴芽はそこでタイムカプセルを掘り当て、震災時の記憶を蘇らす。
茨木で扉の向こう側の世界に入る。震災当日の世界だ。街は倒壊し火事であたりは焼け野原だ。
そこで要石となった草太を救い、二人で新たな要石を使ってミミズの封印に成功する。
草太は鈴芽に再会を誓う。そして九州で二人は再会する。