劇場公開日 2022年11月11日

「地震をファンタジーに描いた作品」すずめの戸締まり ひろろんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5地震をファンタジーに描いた作品

2022年11月12日
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ファンタジーの要素は多いけど、深く考えさせられる作品。廃墟と言う舞台がまた切なさを感じさせる。ただ、コメディ要素も多く、それが少し和らげてくるのバランスの良さが良い。ラストにタイトルの意味を回収してくれる。君の名は、や天気の子より内容は好き好みは分かれると思うが、監督の素晴らしい空や夜空、風景の作画は相変わらず素晴らしい。声優達も素晴らしかった。

ひろろん