「震災の前」すずめの戸締まり hikaruさんの映画レビュー(感想・評価)
震災の前
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初日、会社帰りに鑑賞して参りました。
新海監督の前作から早何年ですかね。
君の名は、天気の子ととても楽しませて
くれたので楽しみしてました。
ネタバレが怖いのでやはり初日が安心ですね。
震災の影が始めから出ていて重い映画かなあ
と思っていましたが以外とコミカルでした。
しかし、始めのミミズがバッタンした
時は皆死んでしまったかと思ったよ。
すずめと草太の戸締まりの旅
草太は早々にすずめの椅子に
なってしまうが(笑)
宮崎から東北まで
行く先々の人が温かい、
チカ、ルミ、草太のおじいちゃん
芹澤そして環
サービスエリアでのすずめ、環の吐露が
怖かった聞きたくないすごい言葉
右大臣が言わせたのもあるがそれまでの
ちょいコミカルな旅が一変したよ。
その後の自転車2ケツシーンでほっと
したけどね。
すずめが故郷に戻って絵日記を見る
シーンは心がワシ掴みになった
3.11
真っ黒で真っ黒
あの大震災の日
沢山の人の人生が変わった
行ってきます
気をつけて
何気ない言葉の集合に涙がでた
大切な人がいなくなる辛さ
この映画を見て震災を思い出す人もいるだろう
辛い人もいるだろう
忘れてはならないです。
あと、最後のRADWIMPSの歌の入り方は
個人的に涙です。
君の名は、天気の子もでした(ToT)
ああ、良い映画に出会えると気持ちがイイね。
そんな映画でした。
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