「今を生きる人へのメッセージ」すずめの戸締まり 月子さんの映画レビュー(感想・評価)
今を生きる人へのメッセージ
冒頭からあのアラーム音はどんなに形を変えたとしても身体中が強張る、終始その緊張感を持って鑑賞していたのでエネルギーをかなり消耗した。
すずめの日記があの日を思い出させて怖くて、でもそれは忘れてはいけないこと。
新海誠監督が3.11を軸にした今作は「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」を言えている私は幸せ者だと感じさせるものだった。
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冒頭からあのアラーム音はどんなに形を変えたとしても身体中が強張る、終始その緊張感を持って鑑賞していたのでエネルギーをかなり消耗した。
すずめの日記があの日を思い出させて怖くて、でもそれは忘れてはいけないこと。
新海誠監督が3.11を軸にした今作は「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」を言えている私は幸せ者だと感じさせるものだった。