「和製スタンド バイ ミー かよ!」サバカン SABAKAN masamiさんの映画レビュー(感想・評価)
和製スタンド バイ ミー かよ!
よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。
ありがとうございます。
これも今更ながらでございます。やっぱりですねー
8月ですよ。8月。夏休みですね。小学生の頃は夢のようでしたね?
ところが、なんと!8月25日くらい。ランドセルを背負ってる子供がいる!
今時は8月イコール夏休みじゃねえ!
おいおい!ふざけんなよ!8月はなあ・・・
8月の風を両手で抱きしめて 翔びたつの サバンナへ・・・
そんな感じだろうが‼️
さてと・・・映画の感想ですが、良かった。はい、お終い・・・じゃつまらんので少しだけ語らせて頂きます。
まずね風景がすんばらしい!島国日本の中でも海岸線の長さが2位(1位は北海道) 長崎はいいねえ。私が敬愛するまっさん(さだまさし)の故郷だし。しかしながら・・
長崎出身の知人につい悪態をついてしまうのだった。
「かくれキリシタンめ‼️」
すると・・・
「かくれてねえし❗️キリシタンでもねえわ❗️」
失礼しました。翻訳すると「やあ元気!」「元気だよ」そんなニュアンスです。
ハリセンボンの春菜ちゃんに「あれ?出前ですか?」
「角野卓造じゃねえわ!」悪態じゃなくて通常会話ですよね。そんな感じですよ。あとね・・・長崎の人なんですが・・・
ましゃ(福山雅治)が出身なのを自慢しがち‼️
ばってん枕が長いけん!いい加減にしんしゃい‼️
失礼しました。もう一度言いますが良い映画です。イルカを探しに小さな冒険をする物語。
はい。ここで暫し脱線します。私が小学校二年生の頃のことです。隣のいさむくん(仮名)と花火をやっていたんですよ。ネズミ花火に火を付けようとしました。いさむ君は・・・
「ちょっと待って。いい場所がある」
それで付いて行ったんですよ。結構歩きましたよ。たかがネズミ花火のためにね。約1キロ歩きました。
はい。着きました。民家近くの空き地。ただね枯れ草が積もっているんですよ。五センチくらい。いやな予感。
いやな予感は的中。すぐに火の手が上がりました。慌てて靴で踏みます。しかし気づくと新しい火の手が・・・その繰り返しです。やがて近所の人も出てきて総出で消火です。
いやあ、いさむくんは本当に馬鹿だった。そんな所でネズミ花火をやったら危ないのは火を見るより明らか。
実際に、火を見たんですけどね。
いさむくんは父親とそこに行った事があったんですね。そしてネズミ花火を見て思い出したんです。その場所を。その後いさむくんの家に電話が入って帰った瞬間に殴られていました。でも止めなかった私も同罪。せっかく歩いたんで・・・そんな気持ちがあったのは否めません。
教訓1
枯れた草の上ででネズミ花火はやめましょう。
実は教訓2と教訓3もあったんですが、すでに長文。泣く泣くカットします。
この映画は草彅剛が主演・・・と言っても出番は多くない。「スタンド・バイ・ミー」のリチャード・ドレイファスくらいです。でもナレーションが良いんです。
ブラタモリが好きだからかな。落ち着くし安心感があります。出てくる人は善人ばっかりだし。竹原ピストルと尾野真千子の夫婦も良かった。長崎弁でね。自然なんですよ。
頑張れひさちゃん!
頑張れたけちゃん!
ひさちゃん役の番家一路くんとたけちゃん役の原田とら之佑(とらは王編に虎)くんも良かった。まっすぐに成長して欲しいな。一言だけ言わせてもらうと・・・
ネズミ花火に気をつけろ‼️
とっちらかっててごめんなさい。
映画の話しが薄くてごめんなさい。
自分語りが多くてごめんなさい。
お付き合い頂きありがとうございました。