TELL ME hideと見た景色のレビュー・感想・評価
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まわりのひとは悲しいのはみんな悲しくて、でもなんとか意思を継ごう、...
まわりのひとは悲しいのはみんな悲しくて、でもなんとか意思を継ごう、作りたかったものをかたちにしようって仲間がいて、CGとか時代の後押しもあって、家族の思いも。なんかすごい良い映画だったなあ。①CDも持ってない、興味もない層②CDはあって好きは好きライブ行ったことない③ガチファン この3種類で感想は違うと思う。わたしは②だけどこんな裏側があったのかってひさしぶりにJa,Zoo聴いてみたくなった。亡くなって27年か。ずっとみんなの中に生きてて音楽も生きてて、やっぱりすごいアーティストだったね。
hideさんが今も生きていたらどんな世界が待っていたんだろう… この作品を製作したスタッフキャストに感謝しかないです!
今月3日にhideさんのメモリアルライブを見てその後、この作品を観ました。
98年にとってhideさんはアルバム発売に全国ツアーを開催する計画だったが33歳の若さで急逝し日本中が悲しみに暮れ、残ったメンバー(Spread Beaver)と実の弟裕士さんで未完成のアルバム(Ja,zoo)を完成させようとしたが、hideさんなしでの困難、さらにツアーは幻となる寸前でした。だが最後のシングル『HURRY GO ROUND』でアルバム完成そして、ツアーは過去の映像を使ってライブツアーを成功させました。
特にラストのライブシーンが当時の映像と組み合わせてやるのが凄かったです!
※余談ですが皆さんも思っていることかもしれませんが、hideさんが今も生きていたら未発表の曲発売、その後に世界進出して、さらには2000年にXJAPAN再結成はできていたかもしれません…
弟さんが原作のフィクション
hideちゃんがソロでツアーをガンガン行くよーって言ってたので、ラ...
hideちゃんがソロでツアーをガンガン行くよーって言ってたので、ライブ行きたいなと思った矢先の出来事だった。
当時はhideちゃんがいなくなってしまった喪失感がどうしようもなかった。もっとコアなファンの人達にとっては、その悲しみは計り知れなかったと思う。
当時は悲しみだけで、周囲がどうだなんてわからなかった。そんな当時の状況がこの映画で知ることが出来た。
みんな悲しみだけで辛いのに、気持ちが追いつかないのに、周囲の逆境の中で曲のリリースやアルバム制作、ツアーを行ったメンバーはすごいと思う。
終盤のツアーの映像は、当時の映像と再現した映像がうまく合っていた。泣けそうなほど、メンバーとファンの想いがhideちゃんと重なってすごいライブだったんだなと思う。
気持ちを整理できたうえでも、良い映画でした。
hideさん、ありがとう😆💕✨
久々に映画で感動しました!『死ぬ気でやれ、死なねえから。』これはhideさんからの僕らへのメッセージでしょうか?恐らく僕には一生出来ませんが(苦笑) hideさんらしいシンプルなそれでいて重い言葉だと思いました。他界してなおそれだけの影響力を持つ、矢張偉大な方でしたね!今更ですが、hideさん、ありがとう!でも、一番許せないのはこれを見るために県を跨がねばならなかった事です!これ程の名作をなぜTOHOシネマでやらないのか?安っぽいジャリのプロモーション的な作品やらテレビドラマの延長やら、そんな愚作でスクリーンを汚すな、そんなゴミ共がヒットして『TELL ME 』の様な傑作が陽の目を見ないなんてマジでどうかしてる!中味が面白いってだけじゃダメなんですか、まぁ細かいことは置いといて、皆でこの映画、観たらいいさね!
hideと見ていた景色
これは凄い…!
みんなみんなありがとう。
開始15秒くらいで泣きました。
映画ってこんなに泣くものだっけ?
まずはこの映画が公開されるにあたって、キャストを演じてくださった皆さんに感謝したいです。
すごいものを背負ってくれた。そして私たちはこうして勇気をもらったり、幸せな気持ちになったり、命って何なのか考えたりできます。
hideちゃんは、自分が死んだってわかってないと思うし、
死んだけど、やれるっしょ!
って切り替えて、今もここにいたり、いなかったりしていると思います。
hideちゃんはhideちゃんだけど、子であり孫であり兄でありスプレビのメンバーであり…やっぱり人間で、死んでしまったらみんなが悲しくてつらくて、そうだよなあと当たり前のことだけど、気付けなかった部分が見えました。
今日までこうしてたくさんの人の苦労や苦悩があってhideちゃんの音楽や存在があり続けている。
感謝しかありません。
hideちゃんの音楽は楽しくて元気になって、でも安心する。
最後のライブシーンは圧巻でした。
当時の映像か、映画か、そもそもここは映画館か、hideちゃんはどこにいるのか、いろいろ混乱しながらうっかり叫びそうでした笑
素晴らしい時間をありがとうございました。
よかった
泣いた!!
『アーティストを育てるアーティスト』の先駆者と、彼と彼の才能を愛した人々との物語
厳密に言えば一瞬だけ元◯◯魔の子分だったので、全く知らない訳ではないです。ただ、自分が少し生まれるのが遅く、知った時には亡くなられていたという状況でした。
ただ、彼が遺したアーティスト達が何年経っても彼の曲を演奏し続け、何年経ってもまるで昨日のことのように彼のことを話すのを聞いていると、お亡くなりなった方とは思えないのです。
そして彼らを見ていると、生前にhideさんが大切にされていたという『アーティストを育てるアーティスト』のスタンスが、脈々と継承されているような気がいたします。
いや、すっげえな。
リアルタイムでファンだった方はいろいろと思うところのある作品かと感じます。
ただ彼の逝去よりずっと後、ちゃんとHURRY GO ROUNDで泣くことが出来る私は、彼と彼の作品を守ってくれている皆さんに、ありがとうございます、とお伝えしたくなりました。
偉大なアーティストの兄をもった弟の苦悩と責任と使命と……
当時、hideもX JAPANもそれほど興味がなかった私も、1998年5月2日の亡くなったというニュース映像だけは鮮明に覚えている。それほど報道されていたし、世間中がその話題で持ち切りであった。
その後すぎに追悼イベントだったり、未発表曲の完成だったり、悪い言い方になってしまうが、死にあやかろうというビジネスが立て続けに発表になった記憶もある。
2004年に出版された「兄弟 追憶のhide」では、リアルタイムに報道や追悼番組では語られていない、全く知らないことばかり。
しかし、その裏で起きていたことや関係者各位の想いというのは、全く表には出ていなかった。
そんな「兄弟 追憶のhide」を書いたのは、hideこと松本秀人の実の弟であり、パーソナル・マネージャーでもあった松本裕士 。弟の視点から見た兄、そしてhideというアーティストを描いていて、音楽映画、アーティストの伝記映画としての側面はもちろんあるものの、何より”兄弟”の物語になっているというのが印象的な作品だ。
自分が付いていながら、兄を死なせてしまった責任と、遺された作品を守らなければならないという使命、そして様々な周りの想い、自分の想いが重なり合って、とてつもない重圧として襲いかかる中で、どう切り抜け、どう着地していくのかを描いていく様子はスリリングであり、熱い物語ともなっている。
hideや周りのアーティストたちの再現度がどうとかということは、ファンの間では意見が分かれるかもしれないが、人間ドラマとして良くできた作品だったといえるだろう。
また今井翼は、今回が映画初主演というのも驚きだが、設定が弟でありながらマネージャーであるのに、音楽に対しての知識がほとんどない素人と周りから言われているというものだけに、誉め言葉になるかはわからないが、今井翼のぎこちなさが妙にマッチしていて、作品に説得力をもたらしている。
期待しないで観たが、泣きました。
ドキュメンタリー的な
hideの弟目線での作品。まあ、タイトルのまま
この頃からネットでの誹謗中傷は酷かったんだなあと。
知らなかった事が色々あったので色々と知れて良かった。
hideのことやってるからとかでなく、映画として
どうなのって見ると、これくらいの評価かなと。
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