「”大人になるということ”」屋根裏のラジャー szmushiさんの映画レビュー(感想・評価)
”大人になるということ”
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大人になると、なぜイマジナリーといられなくなってしまうのだろうか。
なんとなく、そんなものだよなと受け入れてしまっている自分がいる。
日々が忙しくなり、時間がなくなるからだろうか。
現実を知ってしまうからだろうか。
想像の世界を楽しめなくなってしまうのだろうか。
子供には何故想像する力があるのだろうか。
自分も小さいときは色々なことを想像していたように思う。
しかし、スマホを持つようになってから想像する”時間”というのが格段に減ったような気がする。”暇な時間”に色々なことを想像していたのが、暇なときにはスマホを触るようになった。
今では、暇な時間に何かをやっていないと落ち着かなくなってしまった。
大人は想像の世界に浸らない。そんな考えが自分の中にはあるのではないか。
「想像が絶対に勝てないものがある、それは現実だよ」
Mr.バンティングは言う。現実によって想像は消えてしまうのか。
自分の世界に浸ることは楽しい。
想像によって、自分は自分の世界を作ることができる。
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