バブルのレビュー・感想・評価
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なるほど
あまりに酷評なので興味が湧き見てみました。
ストーリー性がないというか、ストーリーの作り方が稚拙。たぶんアクションシーンをかっこよく描きたい!泡とか水の表現をここぞとばかりに見せつけたい!みたいなのが先行してそれをベースに作ったんじゃないかなと思える。なんというか、壮大に見せかけてるけどめっちゃ小規模な世界をハリボテをかき集めて誤魔化した感じというか。
アクションや絵の美しさを重視しすぎてそれ以外は全てそれの為に無理矢理こじつけた設定・キャラになっちゃってて深みがなくて愛着がわきにくい。というかそもそも製作側からそこらへんへの愛情を全く感じられない。
人魚姫のオマージュと言われても、ただ最後の泡になるとこだけじゃね?なんで泡になる結末になったか知ってる?と聞きたくなる。人魚姫の良さって、声を犠牲にしてでも会いたいと恋焦がれた王子と結局結ばれなくても、それでも嫌いになれなくて殺せなくて自分が代わりに消えるっていう人魚姫の心の在り方が哀しくも美しいってとこだと思うんだよね。
泡が美しいんじゃない。『彼女』が泡になることが美しいんだよ。
などとつらつら書きましたが、要約するとつまらないと毛嫌いする作品というより、琴線に全く触れなかったので二度と見ることはないだろうな、とただ漠然と思った作品でした。好き嫌い以前の問題。あ、でも人魚姫の絵本の絵がすごく素敵だったのは高評価です。
パルクールアクションはよかったが、設定が消化不良っぽい
本作は「バブル」によって重力が崩壊した東京で
外の社会で適合できなかった若者たちが
パルクールで物資を取り合って生計を立てているという
コミュニティを作って生活をしているという設定だが
チームのなかには動画配信をしてスポンサーがいるとか
細かいところが気になる部分が多い
バブルとはなんだったのか
ヒロインのウタが
なぜ人の形になることができて
そして、ヒビキだけに触れると泡になるということについても
よくわからないままストーリーが進んで終わっていった
ボーイミーツガール+パルクールアクション+ディストピア
を融合させようとして、うまく融合しきれなかったイメージが強い
今回の芸能人が声優をすることについては
ヒビキもウタも設定的にあまりセリフがなかったので
演技に問題があっても気にならなかったし
広瀬アリスの役も個人的にとくに問題はなかったと思う
主人公ヒビキも社会からはじき出された若者として描かれているが
ほかのパルクールのメンバーもそんな感じがするが
あまり細かいところはわからないまま終わっていく
もちろん、設定は考えられていると思うが
バブルについてもよくわからないまま
終わっていったので、そこに引っかかる人は評価は低めかもしれない
パルクールアクションはすごくよかったと思う
ちなみにウタになる前のバブルの動きが
なんかスライムっぽかったことが気になった
余談ですが、来場者特典のメッセージカードに
ウタ役の人がエンドロールを最後まで観るようにというメッセージがあって
「エンドロール後に何か、おまけ映像みたいなのがあるのかな?」
と勝手に勘違いして特になにもなくて驚いちゃったんですよね
脱力バブル映画は詐欺レベル❓‼️
いやはや、ストーリーやセリフなど内容が空疎で失笑の内容なのは空前絶後の前代未聞。
これで二時間ですが、映像がチカチカ、大音量ですので寝落ちはしません。
素晴らしいミュージック・ビデオを延々と見せられてる感じ、これはこれで良いかな。
アリスの声も微妙に合格点です。
こうゆう映画の需要はあるのでしょうか。
綺麗な映像、良い音楽、暇ならどうぞ。
作画…アクション最高!!
WIT STUDIO…荒木哲郎監督によるオリジナル。ヒビキとウタによる人魚姫になぞられるラブアクション。酷評が多いなか、不安でしたが最高の作画とアクションでした。最高です。しかし、なぜ、バブル世界になったのか説明が少なすぎで内容を理解するのに難解でした。
作ってる人の中には正解があるんだろうけど
2022年劇場鑑賞111本目。
オリジナルアニメはとりあえず観るので内容全く知らずに鑑賞。
あれ、俺開始早々三十分くらい寝たっけ?と思うくらいよく分からない世界観。ヒロインの衣装がダサすぎるのも感情移入し辛い原因でしょうか。三十年以上前のウィングマンのヒロインの衣装じゃん・・・。主人公(エンドクレジット順でいえば二番手でしたが)の顔がまたなんとも学園ラブストーリーに出てくる主人公の友人そのニという感じで、本当にこれ小畑健がデザインしたの?いいところ全部潰してない?という感じでした。
パルクールは爽快でしたが物語はめちゃくちゃ薄く、泣き所も全くうるっともきませんでした。
融合しない世界観
知人が脚本に参加していたので、新海狙いすぎな予告に嫌な予感を感じつつ鑑賞
OPで気がついたけど
これも元気プロデュースなんですね
結論として悪くないかな
人魚姫、収縮と再生を繰り返す宇宙感、重力異常でゲームのようなパルクールの舞台となっている東京
どれもそれぞれには魅力があるんですが、今一歩融合しきれなかった感
泡になり去るラストは誰でも容易に想像できる
様々なモチーフがどのように溶け合うのか?を期待して鑑賞していたのですが、残念ながら今一歩至らなかった缶は抜けません
ところで、ネトフリでみた人が総じて低評価なような気もします
コレ、ネトフリで先行って逆プロモーションじゃないでしゃうかね?
少なくとも、魅力の一つは物足りなく感じるでしょう
人魚姫…?
幻想的な重力無視したバブルに水没した東京の絵面は良かったんだけど…人魚姫話とのバランスがいまいちでなんか入り込めなかった。マルチバース的な仕掛け取り込んでもっとスケールアップさせたら面白い気がする…。
内容は先読みしやすいけど映像作品としてはすごい
内容は薄いとは言わないなりに先読みしやすい内容ですが伝えたいことがしっかりと伝わり見やすいと思う!
映像は表現方法や質共にすごく良く特に光の使い方が最近のアニメ作品の中で飛び抜けてる感じがした!
キャラクターも一人ひとり個性があり魅力的で見ていて充実した時間でした!
この作品は絶対に映画館!!
ネトフリでも観ましたが、この作品は映画館の方が世界観が圧倒的に伝わります。
賛否両論ありますがファンタジーとして、映像、音楽を先入観なく楽しむのがいいかな…と。
エンディングも印象的でした。
主題歌は最後まで堪能して、一つの作品ですね。
感染性のスマホ首の流行と病院たち
【レビュータイトル候補その2】
子供の頃の俺は棒読み人間じゃなかった
謎の泡に包まれている東京と突如現れた謎の少女の話。
内容が浅いだの海が浅いだのと宣っている者も散見されるが、大体その通りである。
内容が無いにもかかわらず☆3もつけるのは以下の良い点が故である。
良い点
・背景や空間の造形
・色彩
・空間を翔けぬける華麗なアクション(それさえやや多用気味で冗長な節がある)
・OPが良い(結果的に出落ち感)
悪い点
・キャスティングセンス無し。この手の映画に多いので、悪い意味で期待していたのだが、主役など、臆することなく棒である(ドラ○もん映画の露骨な棒よりは遥かにマシではあるが、メインキャラとなるとその責任は大きいだろう)。宮野に関しては棒ではないが声がキャラに不相応、人気用の宮野ありきで考えるならばキャラが宮野に不相応。
・好みはわかれるだろうか、キャラデザが変。とくに体型や顔まわり。やたら10頭身以上の者共。スマホのやりすぎか、おかしな重力のせいかは分からないが、やたらストレートネック(スマホ首)の面々。
・無駄な間延びシーンが多々見受けられる。5分、10分は削れるだろう。
・あーあーあーの歌がややくどい。もうええわ。
その他点
・所々のネタセンスは玉石混交か。ガキキャラがごく自然にズボンで濡れた手を拭いていた所などは良い。一方でギャグよりのワンカットボケはあまり面白くはない。
・泣けるはずの作品なのだろうか。狙いや、そもそもターゲットが分からない。
・駄作だとしても何となく「泡」と掛けて言い訳しやすいのだろう。
映画館で観た方がいい。ハマった
ネトフリと映画館、両方で観ました。
賛否両論ありますが、私は大好きです。
ネトフリで評価下がっているのが本当にもったいない…
映像と音楽、キャラクターが好みすぎる
頭から離れずハマってしまいます。また観に行きます。
声優についても色々と意見がありますが、ヒビキもウタも合ってると思いました。ウタの声もとても可愛い。
あまり深く考えず、素直に観ると作品に入り込める気がします。
映像も音楽も躍動感も本当に素晴らしいので、スクリーンや音響にこだわった映画館で観ると、より楽しめると思います。
気になる方は、ぜひ映画館で。流し見じゃもったいないです。
脚本の練り込みが
予告編でパルクールと鮮やかな色使いが気になって詳細は調べないで鑑賞。
パルクールは、何かから逃げたり、映像的な演出かと思っていたけれど、単なるパルクールでスポーツとして楽しんでいるのが飲み込みずらかった。レースでもレース全体像が分からなかった。その事によって軽い印象にはなるけれど、切実さは感じられない。なのに、東京が封鎖されている設定で重たいのか軽いのかよく分からないまま終わってしまった。頭文字Dでは、ガソリンスタンドでバイトをしていて見方によってはくすぶっているけれど夜な夜な車を乗り回すのがカッコよく見える。
ゲトーなのか、パラダイスなのか、その両方であるとしたいのだろうが苦しみがほぼ描かれないので上滑りしている。ニュース映像を使うことで社会を意識させられるけれど、そのせいでこの子供達は教育や生活費は大丈夫だろうかと考えてしまう。
セーラー服崩れの服装の女の子は、まだまだアニメでは、女性といえば若いことが重要になっているのかなと単にわたしがアラサーになってしまって、あまり人生で関係なくなってしまったせいもあるかもしれないが考えてしまった。
ヘッドフォンはサイダーのように言葉がわきあがる、恋する寄生虫などで使われまくっているので、既視感を感じてしまった。
へそを出しているけれど、私としては中国のブヨついているおっさんのへそ出しを面白く思っているので、足りなく感じてしまった。他のチームにはデブがへそ出ししていた。
東京タワーについても最近映画で出てくることが多すぎる。スニーカーはポンプフューリーっぽくて、これも広告かもしれない。人魚姫について3回ぐらい繰り返し語らせるのは、クド過ぎる。
私はこのプロデューサーの前作の天気の子の「東京も日本も終わっちゃうけど、終わるしかないな」という気分にノレたのにこの作品はノレなかった。天気の子を意識し過ぎてしまったのかな。復興を描くには、そんな子供二人が犠牲になるぐらいでは、足りない。それをセカイ系に描くのが可愛いという意見が30年ほど優勢になっているけれど、がっつり政治的介入が必要なのではと考えてしまう。マイスモールランドを最近観たので社会を描くならそれぐらい気合いが欲しい。下手に東京の崩壊について、描こうとしなければ爽やかに楽しめたかもしれない。
ネットフリックスで世界中の人がムード映像として観るのを想定しているのかもしれない。正直言って配信作品は劇場で観る必要がないかもしれない。
SF版人魚姫としては評価、ただし……
MX4Dで鑑賞。疑似調査兵団のメンバー的立場が味わえるとお聞きしていましたが、そこまででもなかったです。いくら臨場感を体感するMX4Dとは言え、残念ながらこの作品は2D。
3DでPS5ゲーにしてもらっていたら、せめてものビジュアルは及第点だったかもしれません。
世界観は面白いです。
水没した東京と、そこに集まる居場所のない人間たち。
食べる物と名誉を賭けて挑む謎のレースは、外の世界からはガンズアキンボじみた観点で見られている様子。
一匹狼の主人公と、謎の少女ウタ。
寡黙な主人公と不思議さん女子のコンビは、正直散々見慣れたわとは思いましたが、やはり脚本に虚淵氏が噛んでいることもあり、そう簡単にハッピーエンドでは終わらない。
下敷きはアンデルセンの人魚姫でしたが、良い感じにSFに昇華されていました。
ネトフリ組が酷評するほどは、悪くはなかったです。
ただ、ですね。
大体全般的にダサいです。
あんまりピンポイントでダサさを列挙すると、胃が痛くなりそうなので、この辺にしておきます。
映画館で見ると悪くない(と思う)
先行配信のネトフリ視聴組の評価が悪い。
だが予想通り映画館で見たら映像も音響も最高だった。TVやパソコンで見たらダメな奴だなこの映画は。
今期これほど映像も動きも素晴らしい映画は無かった。圧倒的と言っていい。
内容的にはボーイミーツガールの恋愛物。
そして内向的な主人公が彼女と出会う事で徐々に心を開き、チームに溶け込み事を成す成長と友情物語。
全体として悪くはないが良くもない。言ってしまえばそれまでって作品。あと設定の作り込みが良くない。だからどうでも良いレベルの謎が多い。何故彼らは命懸けで危険なパルクールの勝負にハマるのか、とか。
それともうちょっと主人公二人の深掘りや関係性が深くなるエピソードもあった方が良かった。
それと謎のバブルとその目的は何なのか。
疑問やネタを全部回収しろとは言わないが
もっと分かりやすくないと視聴者が置いていかれる。設定は設定だから無条件に受け入れろは
あまり良くない方法。
重力の弱い所でのパルクールの素晴らしい動き
が良すぎてストーリーが二の次になっている印象すらある。
映像と音響、音楽も良いだけに少し惜しい作品。
見て損は無いがストーリーに大きな期待は持たない事。
可も不可もなし
進撃の巨人や甲鉄城のカバネリの荒木監督作品。声優やスタッフもお馴染み。
キャラデザも小畑健とDEATH NOTEからの繋がりか。
あまり期待感はなかったが、脚本に虚淵玄と聞いて少しは骨のある話かもと万が一を期待もしたが
、中身としては、言うほどダメダメでもなく、かといってグッとくることもなく。。。
結局、カバネリの無名とバクマン。のサイコーが澤野の音楽にのって、進撃の巨人の立体機動で東京タワーに行ってくるお話。
モチーフを人魚姫としているらしいが、むしろそのままでは?と思ってしまう。
絵も悪くはない。が、時々小畑の絵柄じゃない顔になるので、気が散る
声優としては、志尊淳や広瀬アリスは違和感なくそれなりに頑張ってたと思う。
ただ、全体通して、一定の高クオリティを保っているものの、なぜだか印象に残らない作品でした。
わざわざお金を払ってまで見なくてもいいか。ネトフリ入ってるなら、見てみても暇潰しにはなる。
途中で何度もしらけた
舞台挨拶付きで拝見しました。
舞台挨拶という特典までついてるのに、つまらないと思ってしまった。
数年前のラノベとかアニメ映画とかそーゆーの色々混ぜてみました感。
個人的には作画もそんなに…
背景とかはきれいだったけど、
キャラの頭身とか体がおかしいからパルクールの臨場感も感じなかったし、ご都合で飛び移る場所あるなら、パルクールの面白さなくない?っていう。
ラブシーンだけ異様にキャラ作画よくなるのもなんか冷めちゃったし。テイスト違いすぎて笑いの方がきてしまった。
主人公も「本当の自分になれた」的な発言してるけど、それでフォローできないくらいキャラぶれぶれだし、ヒロインもアリスちゃんが声当ててるお姉さん(おいろけ枠と母性枠まるなげ。葛城ミ◯トさん感w)もなんかご都合…ってかんじ。
恋愛に至るまでもなんかしっくりこないところ多すぎたし、この二人が惹かれ合うのが謎だし、こんなだったら一目惚れくらいの方が納得できた。
チームの信頼もなぜここで生まれるのかピンとこない。
場面場面で「こーゆーことがしたいんだろうな」「あの映画っぽい感じやりたいんだろうな」っていうのはわかったけど、どれも断片的でつながりが悪くて、しらけた。
泡も、だからなんなのか、なんかよくわかんなかったしw(私の無知さと理解力のなさかも?
良かったのは、一部の背景作画と脇を固める声優が豪華だったとこかな。
その声優のキャスティングも、これまでの作品の主人公とか、裏事情を察してしまうけどw
世界を意識したら、世界で受けたジャパニメーション映画を意識しすぎちゃいましたってとこなのかな。
現代版人魚姫?
印象としては現代版人魚姫のような恋愛要素と
北斗の拳のように荒廃した世界とエヴァのような怪奇現象を足したような感じ。
うーん…作画や音楽は良かったけれど肝心の世界観と脚本がイマイチ。
パルクールのアクションもただぴょんぴょん飛んでいるだけでドキドキ感が全くない。
感覚的にはゲーム実況のゲーム画面を追い続けているようなジャンプなので、映画としてのドキドキ感が薄い。
コナンのハロウィンの花嫁の安室さんの決死のクライマックスジャンプを観た後だとどうしてもジャンプの質に差を感じてしまいます。(人間やめてるけどw)
映画で観たいのはああいう決死のジャンプなんですよね。
そういう意味では進撃の巨人の立体機動の方が迫力あったと思います。
恋愛要素もなんかイマイチだった。
人魚姫をなぞっているけれど人魚姫程のハンデもないままに愛を育んでいくから恋愛ものとしても応援したくなるような部分がない。恋愛ものとしては中途半端な印象。
どっちかというとパルクールのチーム戦の方を応援したくなる感じでしたw
皆さんネトフリ見て、感想書いてらっしゃるんでしょうけど、スクリーン...
皆さんネトフリ見て、感想書いてらっしゃるんでしょうけど、スクリーンで観るとそんなに悪くはないですよ。絶賛する程ではないですけど充分楽しめました。ただ声優にはちょっと問題が有るかな。
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