「爽やかな疾走感、人魚姫」バブル kawaさんの映画レビュー(感想・評価)
爽やかな疾走感、人魚姫
虚淵作品というよりやはり荒木作品なんだなという爽やかさ。人魚姫というバックボーンはあるものの、見知った東京の廃墟を終始軽やかに走り、跳び、予告の印象は裏切らなかった。
キャラクターデザインを小畑さんがされていて、その絵でクルクルと動き舞うのはそれだけでも目が楽しめた。
荒木作品故にカバネリも重なった。
泡の謎についてはまあ置いておいて、なのだろうし、ああいう絵づくりがしたかったのだと思う。少し、ゲームでいいのではとも思いつつ、絶対自分ではああいうプレイは出来ないので、まあアニメーションありかな。
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