「監督が微妙なのか、安室さんに頼りすぎなのか...」名探偵コナン ハロウィンの花嫁 shokoさんの映画レビュー(感想・評価)
監督が微妙なのか、安室さんに頼りすぎなのか...
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とてもつまらなかった。手抜きがすぎる作品。
最近アマプラでコナン映画が一気に公開され見始めて面白かったので、久々に映画館に足を運びました。あ、緋色の弾丸もなかなかにつまらなかった
序盤から小五郎と園子は除外され、蘭はほぼ登場せず(今回は命が脅かされる心配がなくてよかったね)みなさんが待ち望んでた安室さんも、予告では期待を持たせるような見せ方でしたが、終始隔離され今回はほぼ活躍しません。
少年探偵団(博士含む)の寒いノリもヤバいし
灰原は車に轢かれかけたところを命からがら小五郎に助けてもらったのにも関わらず心配する様子や罪悪感は皆無、灰原を助けてからはストーリー最後まで病院のベッドで眠りの小五郎を貫き通しておりました。
客のツッコミ待ちかのように事件に巻き込まれていくコナン達、のちに登場します!とわざとらしくネタバレさせるような博士の実験
ラストのサッカーボールの綱引きは何を見せられているんだろう...という虚無感に苛まれました。
そもそも安室さんは渋谷が消し炭になるのをただ見ているだけのつもりだったのかな。
犯人はだれなんだろうって視聴者が考察しながら楽しめる作品ならいいのに、そんな配慮もなく、突然ひとりでに3Dの世界へ入り出すコナンが1分後には視聴者そっちのけで全て解決してしまう、さすが迷探偵...
なんだろう、家で観ていた時は楽しかったのに、お金を払ってみると馬鹿馬鹿しくなってくるんですかね?子供向けとしてもネガティブな雰囲気なのでつまらないだろうし、大人の自分が観てもツッコミ所が多すぎて・・・な作品でした。
真実はいつも一つ(強引)
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