「面白いのは面白いがコナンの中では少し謎と迫力に欠けるか。」名探偵コナン ハロウィンの花嫁 きんぴらさんの映画レビュー(感想・評価)
面白いのは面白いがコナンの中では少し謎と迫力に欠けるか。
劇場版では関係者がアニメより多いので、犯人が分かりづらくなっている。
ただ、今回は比較的犯人が分かりやすかった気がする。
登場人物のなかで犯人を追っていない人物が限られるからだ。
もちろんあの手この手で煙幕は張っているのだけれど、それでも透けてしまってると感じた。
後、コナンと言えば現実にある建物や街を作品の中でぶっ飛ばすことが多い。2年前はシンガポールのベイ・サンズ。去年は新幹線。そう考えると今年は比較的迫力に欠けたと感じた。
この2点において残念だったのだけれど、それでも笑えるシーンや小五郎のおっちゃんの素敵なシーンがあって、その点は良かったと感じている。
これまでの劇場版と比べた時に、特に評価できるところが少なかったのでこの評価とさせていただいた。
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