「認知症って…居心地わるい」百花 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
認知症って…居心地わるい
クリックして本文を読む
認知症を体験しているかの様な
何とも居心地がわるかった
周りを暈してピントがズレた感覚
何度も同じことを繰り返す映像
感情が入っていく時に
バッサっと場面が変わって
感情の行き場が失くなる
もっと落ちついた気持ちで観たかった
湖面に写る
…半分の花火はとっても綺麗
湖面に写るので大輪の花火に見えた
余談…息子夫婦が会いに来て帰る場面
バス停で母が息子を抱きしめる
シーンは感動
認知症の母は記憶の薄いなかで
息子の小さかった頃の
…泉をさがして
また息子、泉は認知症になった
…母をさがして
さがしたふたりの思い出は
ビルで半分しか見えない
…半分の花火だった
コメントする
琥珀糖さんのコメント
2023年2月17日
こんにちは
共感ありがとうございます。
「浅田家」にも、ありがとうございます。
しろくろぱんださんおっしゃること、
〉感情が入っていく時に、バッサッと場面が変わって
〉感情の行き場がなくなる・・・
この感覚、すごく感じました。
私もとても居心地悪かったです。
この表現は私には書けませんね。
素晴らしい感性ですね。
それではまた♪
NOBUさんのコメント
2022年9月9日
今晩は
少し、分かりにくい作品だったかもしれませんね。
けれど、私は後半の展開に腑に落ちたシーンが幾つかありまして・・。
そろそろ、親の介護なども視野に入れる時になって来たので、微妙に沁みたさくひんでありました。
けれど、川村元気さんは、今まで映画プロデューサーで名を馳せて来た人なので、アーティスティックに見せたい気持ちは何とな感じましたね。では。