「格闘技好きでアクション好きにはたまらん!」ヘルドッグス goichiさんの映画レビュー(感想・評価)
格闘技好きでアクション好きにはたまらん!
先に言いたいこと!
◎アクションシーン 圧巻!いうことなし
◎キャスティング ここにこの人持ってくるのぉー!
◎ロケ場所 どこも絶妙な、独特の雰囲気でスゴい!
↓
潜入捜査もの、アクション刑事もの…それなりにたくさん見てきたつもりですが、岡田准一さんのアクションはやはりひと味違う!
柔術の技がてんこ盛りで、坂口さんがなかなかできないで練習するシーンとか、格闘技の道場のようで…😅
やはり終始見応えあるのはアクションシーンで、微妙に全身が見えそうで見えない、こちらも不安になるアングルというか、暗さというか、撮り方で、そんな中に緩急もあって、ここは何度も見たくなりました☆
エンドロールに「格闘デザイン」という肩書きが岡田さんについてて、そこはすごく納得感がありました!
格闘技に明るい方で、尚且つ魅せ方を理解している方ならでは✨なんだと思います。
吉原光夫さん…思いっきり歌ってる♪
映画館でこんな形で聴けるなんて…ありがたいです。
そしてすごく納得のいく怖さ。。
他のキャスティングでいうとMIYAVIさんは「なるほど今どきのこのポジションの人はこんなルックスか…」と妙に納得感がありました!
坂口さんはサイコ野郎という設定ですが、もっともっと異常性が際立ったらいいなぁ…と思いました。
やはりとても優しいお顔なのでね…
あの表情でもっともっとクレイジーだったらマジで怖くなる…。
またロケ場所はどれも現実世界のようで、現実離れしているようで…
絶妙なバランスの画ばかり!
最初のトレーニングしてた場所も、廃墟も、会長の家も、すごく前のめりになってしまった…
どのシーンも現場に見に行きたくなりました!
また映画館に足を運んでしまうと思います😊
格闘技好きでアクション好き、そしてバイオレンス好き?の私は好物です!