「解りづらいのか、解りやすいのか?」ヘルドッグス Kazuさんの映画レビュー(感想・評価)
解りづらいのか、解りやすいのか?
元々原作が560ページにも渡る大作であるだけに、全てを映画で描くのには無理がある。
アクションシーンは、見応え十分だし、KAMIKAZE TAXIの作風から、大ファンとなった原田監督のテイストは十分に楽しめる映画でした。
ただ、あまりにもストーリーというか、出演者一人ひとりのバックグラウンドが解らなさ過ぎて、見終わった時に、???な映画でした。私は原作を読んでから観たので、何とか理解できましたが、それでも映画で描かれている内容には、???でした。
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