「和彫りと洋彫りどっちが強い?」ヘルドッグス アローさんの映画レビュー(感想・評価)
和彫りと洋彫りどっちが強い?
テンポが早いが新しいヤクザ映画。何十人殺されたか分からない(2回目観るとき数えてみよう)ヤクザ組織の複雑な人間関係を理解するのに苦労する。多くの方のレビューにあった早口の聞き取りずらさ。かなりでしたね😂特に酒向芳
は何言ってるかほとんど分からないぞー。他の演者のシーンでもボソボソ。それでも最後まで観れるのがすごい。やっぱり岡田准一の見事なアクションがそうさせたのだろう。彼の総合格闘家のような動きは秀逸だ。真面目な制服警官だった兼高が狂犬に堕ちていく姿を回顧するシーンがあれば良かったし、室岡(坂口健太郎)の生い立ちをもっと深掘りして欲しかった。その2点があれば、2人の相性が98%であることに納得できたかもしれない。久々に目まぐるしいドンパチ映画でした。
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BAMBiさんのコメント
2022年9月22日
そういえば北村一輝は服着てるのかというくらいの全身和彫でしたが、岡田准一はサモア系(?)のタトゥーっぽい感じでしたね。
あそこら辺もきっと意味があるのでしょうね。