ゴーストブック おばけずかんのレビュー・感想・評価
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まっすぐでわかりやすいストーリー。観てたお子さんが楽しそうだったので◎
学校の怪談が大好き、
そんな理由で観賞してきました。
児童文学が原作なので
当たり前の話ですが子供が観ることを想定した作品です。
しかし現代の映画らしくアツい展開が盛り込まれてたりしてて大人でも全然観れます。
この少子化の現代にちゃんとお金をかけた『子供向けファンタジー』を作ってくれるだけで感謝です。
全体的に見やすく、
伏線などもちょうどいい案配です。
近年はやりとりの複雑な作品や巧妙な伏線をいっぱい張り巡らしている作品がやたら評価される傾向ですがこうゆう分かりやすい作品ももっと出ればな、とおもいました。
メインの子役たちのなかでは
サニーくんがすごく自然な
『子供』という感じで良かったです。
新垣結衣さんはもちろん美しい。
声優さんはベテランばかりでいわずもがな。
誉めてばかりもアレなので
気になった点を挙げていくと
・脚本がセリフくさい
・メイン子役四人のうち二人の演技、というかセリフの喋り方が少し不自然。演技に慣れすぎてる感がある。
くらいでしょうか。
まぁ全然観賞には問題ないかと思います。
よくこうゆう作品を観た大人は
『大人は楽しめるけど子供は楽しめない』など
なぜか自分が子供の感性をわかっているかのような、
なおかつネガティブな感想を目にしますが、
近くで観てたお子さんはちゃんとリアクションしてたので良かったです。
もし評判良ければ続きやる、くらいな感じの終わり方でした。個人的には見たいです。
ガッキーに恋する小学生の気持ちがわからない男は居ない説。
イヤー、だってガッキーですよ。女教師ガッキー。学校が無茶楽しそうだからw
コレがなんとも中途半端な映画だこと、ってのは正直言ってあります。しかしガッキーですよ。そこに久々のガッキー。もうそれだけで全失点を取り返せると言うw
VFX要素はさすがです。嘘っぽさは有りません。多少の安っぽさはオバケのデザインの問題かと。ストリーも演出も、子供向けクオリティです。怖さ無し、シリアス感ゼロ、ノホホーンとしてます。
が。
基本的なタッチが今風だし、コメディ的で、割と楽しいし、なんと言ってもキャラが魅力的。孫力最強のサニーとか最高だし、太一のニヒルさも笑かしてくれます。
などなどで、物語には引き摺り込まれるんですが。
クライマックスからラストまでのテンポの悪さは致命的です。盛り上がって来た気持ちが、徐々に萎れてしまいました。コレが勿体無いなと。
ガッキーの涙から、4人の下校シーンで締める流れは好きですが、個人的にはTシャツを小道具に使う事に期待してたので、チョッピリ肩透かし。
続編作る気マンマンな終わり方でしたが、続編行くならオバケのデザインは、どうにかした方が良いと思いました。
モンスターボールでポケモンゲットだぜ!なノリだったんで、古風な妖怪もどきにこだわらなくても良くないですか?
夏といえばおばけ!最高!
家族で観に行きました。
こどもとおばけを楽しめる映画で、こどもたちも終始ごきげんで観ていました。よかった。
一方私含めまわりのおとなは終盤うるっとしてしまったりと、わかりやすいながらも心奪われるストーリーでした。
キャラクターでは図鑑坊がかわいい!
こどもの読んでいる原作を私自身もみたことがありますが、映画は原作とはかなり違い、冒険ストーリーで、図鑑坊も映画のオリジナルキャラクターのようです。
久しぶりに夏休みらしい時間を家族で過ごせてよかったです。
帰りに本屋さんに寄ったら原作はシリーズが何巻も…映画の続編があるなら今度はムカデナースをみてみたいなんて話で盛り上がっちゃいました。
お子様には好評。
前列の子供たちは楽しそうにはしゃいでる。私的にはいまいちな内容。でも子供たちには受けてるようだ。
確かに映像は良い線行ってる。図鑑坊らオバケも面白い。あとは少年少女たちの演技力に「頑張れよ」と言いたい。
夏休み子ども劇場…
『ALWAYS三丁目の夕日』や『DIESTINY鎌倉ものがたり』の山崎貴監督がメガホンをとり、そのスタッフが集結した作品ということで、公開を楽しみにしていた。しかし、残念ながら小学生の夏休み課題図書のような、お楽しみ映画の範疇を超えることない内容に、正直ガッカリ…。初めから、そのつもりで観ればよかったのだろうが、『ALWAYS…』や『DISTENY…』が面白かっただけに、期待外れ度も大きい。
内容は、高学年の小学生が、ちょっと、背伸びをした思春期の淡い想いも乗せながら、苦難を乗り越えて、友達を助けようとする友情物語。そこに新垣結衣演じる担任女教師を加えて、お化けの世界観が広がる、パラドックスな世界を盛り込んだファンタジー作品として仕上げている。
事故に遭った、仲間のマドンナを助けたいという共通の願いを抱いた主人公の男子3人。彼らは、その願いを叶える為に、不思議な祠に願掛けする。その夜、それぞれの家にお化けが現れ、願いを叶えたければ、祠のあった場所に立つ古本屋に出向くように告げられるのだが、その古本屋こそが、お化けの世界への入り口だった。3人の男子と担任教師は、マドンナを助ける為に、お化けゲットの重要アイテム『ゴースト・ブック』を片手に、お化達に立ち向かう。
主人公もこうした物語には鉄板の3人。ちょっと気弱で、正義感は強い男子を中心に、斜に構えて、生意気な男子、ちょっとドン臭いけど、ここぞという時に勇気を奮う男子3人。そこに、愛らしいマドンナ役の女子に加えて、ちょっと頼りないけど、次第に、子供達との溝が埋まっていく若い教師というのは、正にアルアルの登場人物。
とまぁ、小学生が観れば、それなりに面白い内容なのだろうが、ストーリーにサプライズも無く、ほぼほぼ思っていた通り。山崎監督の期待していたVFXも、大したことなかった。それに、本来、魑魅魍魎が蠢くような不気味さを醸し出すはずの、古本屋や祠の背景に、建売住宅地が映っていたり、普通に車が行きかっていたりして、お化けをテーマにしているのに、百鬼夜行的な不気味なムードには程遠く、きめ細かな演出に欠けていたと感じた。
神木君の出番も最初と終わりにほんの少しだけだったし、久しぶりのガッキーの笑顔に、癒されたのは良かったかな(笑)
感動する冒険ファンタジー
おばけ倒して冒険するだけのファンタジー映画かと思っていましたが、冒険しにいくきっかけかけとなった事柄、その勇気に思わず涙しました。
新垣結衣さんの先生は自然体な演技と空気感がとても心地よく、心暖まる気持ちにもなります。
VFXもさすが、山崎貴監督!と思う素晴らしさに、見えない者達と戦った子供たちの演技にも拍手を送りたいです。
神木隆之介さんの演技はさすがで、話すテンポや指先まで綺麗な手の使い方、監督が流石と言うのがとても分かります。
個人的には図鑑坊ちゃんが可愛くて仕方ありません。
スケール感を感じるには大きなスクリーンで観るのがお勧めです!
少年ジャンプ的な展開にほっこり
想像よりちびっ子向けでしたが
テンポ良く進むおばけとの緩めの頭脳戦が楽しい。
主人公三人組がおばけの世界に来た
(呼ばれた)理由に胸が熱くなりました。
作品の空気が変わる瞬間。
ラスボス戦ではちびっ子達以上に興奮しました🔥
少年ジャンプのように戦ったおばけが
(命令しているとは言え)
仲間になる展開が嬉しい。
建物などのCGは凄いのに
おばけのCGがいかにもCGで
リアルさを欠いているのはちびっ子向けだから?
それともラスボスとの差別化?
子供向け?
予告編を観て鎌倉物語のテイストそのままと感じたが、子供メインなのが気になっていた。
その懸念は現実のものとなり、児童劇団公演のような拙さにイマイチ入り込めなかった。
また、久々の新垣結衣は役の関係なのか辿々しさが感じられ、ピュアさも失せた観がある。
ストーリーも序盤はありきたりで冗長、まさかこのまま波風なくハッピーエンド?と不安がよぎった。
後半は大きく持ち直した。
私が子供の頃東映まんが祭が夏休みに上映され、単純なストーリーの中に不完全なハッピーエンドがあった。
その観賞後に残る心地よい疼痛が私を映画に誘ったと言っても過言ではない。
今回もそんな展開。
ありがちでそれほどひねりもないが、私は好き。
最近ではスパイダーマンがそのパターンだった。
何とも言いがたい心の疼きに酔いしれた。
声だけだったが田中泯も良かった。
エンディングの星野源、感じ方はいろいろあろうが私は嘆息した。
がっきー好きなら♫
久しぶりのがっきーを拝みに、笑。最近あまりドラマやらなんやら出ることなかったけど、やっぱかわいいな。。がっきーにハマってる役だったーちょっと古いノリだけど、まっすぐで温かい先生。こんな先生来てほしい、笑。惚れる。ちょっとした表情や仕草のかわいさは他の人にはないですね。。エンディング流れた瞬間、星野源めー!と思いました、笑。
映画の方はやや子役たち魅力的とは言えずところどころ演技がな、と思うときもなくはないですが、シンプルでわかりやすく楽しめ若干の感動できるお話です。主役の子、約束のネバーランドの時の子かーあのときは声変わりかなんかわからんけどちょい残念な感じもあったけどだいぶ落ち着いて上手くなった気がする。
あとはおばけたちが意外とかわいかったりカッコよかったり。映像も怪しいCGもありましたが、個人的には作品にあったいい仕上がりでした。
まぁガッキー好きなら見てください。
夏だけど
111本目。
最後の切なくなる、あの流れは好き。
ガッキーと同じタイミングで、涙腺が。
でも、リメイクっぽい感じかな。
夏公開だから夏休み設定かと思ったら違ってて、イヤイヤ夏休みじゃなきゃとは思うが、そうするとガッキーの設定がかぁと。
何か
残念な感じです。ストーリー展開は良いと思います。子供がお化けを捕まえて、その力を借りながら成長していくと言う王道ストーリーで。子供達の演技が少し残念何ですね。ワザと役のキャラに合わせてるのか、演技かはわかりませんが、学芸会の域です。城君は良いと思います。
久々のガッキー
眠ってる子どもの枕元にオバケが現れ、願いをかなえたいか?、と聞いてきた。どうしてもかなえたい願いがあるイツキ達3人は、そのオバケが言った場所に行き、怪しい古本屋に入り、オバケ図鑑を探すことにした。その古本屋で見つけたオバケ図鑑を持って古本屋から出ると、そこは自分達以外誰もいない知らない世界だった。イツキら3人と追いかけてきた先生の4人は図鑑の秘密を知る図鑑坊の助けを借りてオバケたちを相手に戦い、オバケ収集を図り願いをかなえようとする話。
もっと怖いのかと想像してたが、楽しくて面白かった。
3人の願いも、なるほど、と納得いくもので良かった。
久々にガッキーが観れて良かった。ちょっと歳を重ねたなとは思ったが、相変わらず可愛かった。
古本屋店主役の神木隆之介は出番は多くなかったが良い味出してた。
湊役の吉村文香が可愛くて存在感あった。
大前提として「小学生(低学年から中学年)目線」。キネ旬のくだらない評論が噴飯もの。プロもアマもへったくれも無い。お子様対象映画。全ての評価は「小学生に受けるかどうか」のみ。
この映画はご親切に半年以上前から、無料リーフレットのみならずわずか10頁ほどのミニ小冊子とはいえ
絵をふんだんに使った児童向け無料小冊子読み物が大量に映画館に置かれていた。
その読み物がサービス満点、大人だと「ゆっくり絵も噛み締めて読んでも5分程度」の上に
表紙裏には映画の主要登場人物
終わりのページには
「まさに主題のゴーストブックのかたちで、おばけ7👻体が紹介されている上に
原作である児童文学シリーズ一覧が載っている」つまり製作された背景から
おばけの種類特性👻から、児童を中心に出演俳優が全てわかるのだ。コレゆっくり反復しても
大人なら10から15分かければイメージも含め暗記できる、児童でも+5から10分程度だろう。
元々「図書館で読者なら」既にお馴染みだろう
無料にしては親切なのだ!だからわしの家族に適齢期いないから
ワシ一人で「エベレスト単独無酸素登頂」みたいに本作に臨んだつもり🏔
ところが半年前から仕込まれたその小冊子のおかげで
「エベレスト単独無酸素登頂🏔のつもりが、高尾山ハイキング🍙👒👟」となった。」
最初から主要なおばけ👻も俳優も抑えてるのだから楽チン快適。
児童が喜びそうな正直作品。VFXの精度がどうだとか・・構成がどうだとか
そういう「大人の屁理屈はどうでも良い」児童が楽しめればそれが全て・・の作品。
キネ旬の「プロの評論」が実にくだらない。野球に例えるとリトルリーグレベルを
「技術がどうだ、メンタルがどうだ」評してる滑稽さ。要は「楽しければそれで良し」ってことくらい・・・
余計な感想言うと、主人公の少年が一瞬「ハリー・ポッター」に被る。「時空を歪めるジズリはマーベルのマルチバース?」
「一反木綿は水木しげる先生がオリジナル」「生死を彷徨う少女は、明らかに「黄泉がえり=竹内結子、草なぎ剛」モチーフ的」それと結末は児童にもわかりやすく数式の最適解なのであった。
余計なお世話だが、神木隆之介が白髪にしても🧑🦳非常に若い❗️のに対し、ガッキーは年輪を重ね始めている。好対照。
正直言うと、今週封切り作は不作。ピングドラムは前作で失敗したし・・サメ🦈の映画🎬も、アウシュビッツもメジャー配給ではなく、遠征が必須。これしか見るものなく仕方なく観た。
正直、ジジイのワシにウケなくても「児童に受ければ良い作品」なのでこれはこれで良いと思う。
ただワシ、ジジイだから星が⭐️少し厳しい。お子ちゃま児童とお父さんお母さん、家族だと費用もバカにならない
が年に1回くらいは映画館も良いでしょう・・
「ワンピース」食いつきそうな、生意気な中坊、高校生レベルは絶対見ない映画。それだけ健全だと言うこと。
いちいち「女性が受けの姿勢が良くない」って書いてた評論家?あんた、そもそも「映画の見方の基本ができてない初心者だヨ❗️」と説教垂れたい。こんな長文書いてる自分にも「喝❗️」だ。(by 張本さん)
あんまり無料小冊子だけでは悪いから有料パンフ購入したが、構成がわかりやすく子供向けで素晴らしい。
(おしまい あとはiPad故かこのサイト故かデレートできない、意味ない繰り返しで申し訳ないです。)
大人なら10分程度、子供でも大して変わらない親切な作りの無料小冊子。
確かにこういう児童文学は活字になれさせる上で結構重要。
ものすごーーーく子ども向け作品
日本版ストレンジャーシングス目指してみました感がすごい、子どもの大冒険と成長を描いた作品。
予告からイメージしていたよりも、ずーっと子ども向けの映画。小学生くらいまでなら、とても楽しく観れそう。
仲良しの子どもたちが不思議な異世界へ冒険し、一生懸命がんばり成長して友情を深め、そこに大人が良い感じに作用する。まんまストレンジャーシングスの図式。笑
やりたいことは分かるのですが、いかんせん安っぽい…。テレビ東京で夏休みの午前中にやってるスペシャルドラマみたいなノリと演出に、ガッキーよりも大人の私はちょっと恥ずかしくなってしまいました。笑
主演の子どもたちはみんな頑張ってて初々しくてかわいいし、ガッキーのコミカルで軽〜い先生も良かったし、つまらないわけではないのです。
対象年齢じゃなかったってことかな〜。
「絶対にあきらめるな」が響く 少年達の友情が美しい冒険ファンタジー映画だ
ひょんなことから、おばけの世界に迷い込んだ少年、少女、先生の冒険物語です。
タイトルにもある通り、この映画のキーワードは、「絶対にあきらめるな」です。物語が進むうちにある事故が判明してきます。
その事故の解決やおばけの世界から脱出するために、おばけ達と戦っていくわけです。
その戦いの過程での少年、少女、先生の友情を力強く描いており、とても美しいです。
このようにメッセージ性が強いので、子供も大人も胸に響くものがあると思います。
欠点としては、大人が観るとややタルい部分があるのとおばけがややショボいかなと感じました。
全体的には1話完結になっているので、上手く話をまとめた印象があります。結論としては、安定した良作です。エンドロール後に映像があるので忘れずに。
最後にガッキーは若く、輝いていました。私が最初に買ったパンフレットは、ガッキー主演の「フレフレ少女」です。人生山あり谷ありですが、この映画の先生のように、これからの活躍も期待したいと思います。
成長譚としての魅力に欠けるのは残念
一つ一つのミッションをクリアしていくRPG的な面白さはあるものの、逆にそれだけなのが物足りない。
何よりも、主役である子供たちに魅力が感じられないのは、致命的と言ってもいいだろう。特に、男子の3人組は、外見こそ異なるものの、ほぼ同じようなキャラクターなので、登場人物同士に化学反応が起こらない。得意・不得意の設定や、家庭環境の違いなどで、それぞれに、もっと個性を持たせることはできなかったのか?少年・少女の物語なのに、彼らの成長があまり感じられなかったのも残念というほかない。(むしろ、成長しているのは先生の方か・・・)
子供向けに作ったためなのか、ストーリー展開や結末が簡単に読めてしまうし、肝心かなめのVFXも、実写の人間とCGとの雑な合成が目についてしまった。
子供向けだからこそ、こういうところは手を抜かずに、しっかりと作り込むべきだったのではないだろうか?
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