「エレファントマン!!…じゃなかった」ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
エレファントマン!!…じゃなかった
クリックして本文を読む
遺体と遺族の最後の写真を撮る写真家の男が、戦争やスペイン風邪で大量の死者が出た村を訪れて不穏な出来事に巻き込まれていく話。
地面の凍結で埋葬できない遺体が沢山ある小さな村で、1918WW1にて一度はあの世をみた男と、産まれたときに死を経験したという10歳の少女が聞いたり見たり体験したり、それは幽霊か悪魔の仕業か…。
主人公が写真家なだけに撮影したりはあるけれど、所謂ポルターガイスト的なことがひたすら繰り返されて行く展開で、無闇矢鱈に大きい音で驚かすばかり。
バカ丁寧に状況を見せるせいで話の進みがメチャクチャ遅く、同じ様なことを何度も何度も繰り返されるので飽きてくる。
その癖、死体が必要?死にかけが必要?何で?
何を言いたいのか、何がしたいのか、何でそうなるのか、何だったのか良くわかりません。
それだけのことが出来るならセルフでお願いしますよ。
なんかゴチャゴチャしている割りに怖さよりびっくりな展開ばかりで面白くなかった。
コメントする