人狼ゲーム 夜になったら、最後のレビュー・感想・評価
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コメディ色が強すぎ
誰が人狼か?
手に汗握るようなテーマなのに、
コメディ色が強すぎて、ハラハラしない(笑)
まあ、意図的でしょうけど(笑)
もっとシリアスな方が、よかったのでは?
そう思っちゃいます。
あくまで、ホラーがメインで、コメディ要素はスパイス
ではなく、
コメディがメインで、ホラーはスパイス
そんな感じ。
あんま、でした…(笑)
残念…
矢だッ‼
パイプライン敷設を巡り意見が対立している変人だらけの街にて、吹雪や停電は発生するわ死体は見つかるわで皆疑心暗鬼になり、存在が噂される人狼に怯えながら長い一夜を過ごす物語。
身動きが取れなくなった皆が一同にお泊り会をし、一人また一人襲われ犯人は内部にいる‼…という、金田一少年の事件簿的展開。このシチュエーションとしては比較的シンプルな展開で進んで行くが、ひとりひとりキャラがたっているし、観客側から見ても、主人公も含め全員が怪しく見える作りはとても面白い。
解散してからの怒涛の展開は見応えアリ‼え、お前が!?の連続でとても引き込まれる。
そもそもミステリー作品はとても好きだし、コメディらしく重々しくない雰囲気がミックスされ見ていて飽きない作品だった。
…が‼なんか惜しいポイントも非常に多い作品でもあったかな。。
・アッと驚く展開の連続は良いが、最後のは…ちょっとやり過ぎ感。
・皆が忘れかけている所でバーンと…が良いんじゃない!?何故思い出させるようにサンドの話を…
・着痩せって怖い…ヒロインさん、可愛くてタイプだけど、もう少し控えめでも良いのよ(失礼、完全に好みの問題ですw)
・コメディなんだけど、笑えるポイントがひとつも…笑わそうとしてるのがわかるのが逆に…。
等々、ちょっと気になってしまったポイントが多くて。。
特にコメディ部分。ミステリーでちょっとホラーで、これで笑えまでしたら個人的には超傑作だったんだけど。。
とは言え、それらを差し引いても、十分に面白い作品でした。
いい人は勝つ!
『未体験ゾーンの映画たち2022』
初めて行った💕その生えある第一作目がコレ。邦題の付け方がおかしいヤーツー。
端的にいうと「この中に狼男がいる」ってだけなのに、人狼ゲームに仕立てて「人狼だ〜〜れだ?」的な名前になっちゃってるせいで事前のイメージと実際の映画のギャップに驚いたけど、純粋にコメディホラーとしては楽しめた😊
たまにこーゆーのを観ると、いかに『良い映画』って作るのが難しいのかって事がわかっていいかも(*´艸`*)
頭を空っぽにして楽しむ
おバカホラーコメディーなので、僕の大好物。郵便配達係役のミラーナ・ヴァイントゥルーブが、いい味出してる。おバカそうなフリして、ずる賢い。制服を脱ぐと肉感的なボディで、レンジャーとして赴任してきたサムを誘惑したりする。
登場人物の全員が、一癖も二癖も持っている上に、パイプラインの敷設をめぐって意見が対立しているから、互いに疑心暗鬼になる。
頭を空っぽにして楽しむのにはちょうどいい。制作側の誘導にまんまと引っかかると、ラストが気持ちいい。
中途半端だねー。
コメディ要素を入れてるんだけど表現が半端。場面切り替えに多用される効果音もショーンオブザデッドみたいな使い方なら効果あるけどこちらはなんか無意味…。途中の変人住民ネタがからまわりな上うるさい、結局こんな結末か、と。ラストがちょっとかっこ良かっただけに残念。
ライカンスロープ
雪崩で道が封鎖封鎖され孤立した小さな田舎町を人狼が襲う話。
パイプラインの建設話に沸く変人だらけの小さな集落のホテルにレンジャーがやって来て程なく、雪崩が起き、イヌ科の何かに襲われた犬と一月前から行方不明の男の死体がみつかり、みんなでホテルに昔ながらのお泊まり会、銃と共に、となって巻き起こっていくストーリー。
名前が挙がっていたけれど、スティーヴン・キングばりのミステリーというか、子供騙しというか、わちゃわちゃ軽~い感じで賑やかすものの、空回り感が強くノリきれず。
演説に罵りあいにと空騒ぎ満載で、話自体は悪くないけど最初から最後までハマらなかった。
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