「洗濯すきなのに」愛すべき夫妻の秘密 GAB Iさんの映画レビュー(感想・評価)
洗濯すきなのに
ニコールキッドマンの顔は寄せて似せているからなのか始め誰?だったのだが段々見慣れてくる。ルーシーショウは聞いた事があったが見た事はなかったので、ルシル・ボールという人物を初めて知った。
激動の1週間を中心に話は展開するが、ルシルとデジの出会いの部分が入ったり、後の人が回顧して話すパートがあったりで話は複雑。夫の浮気、妻の妊娠、赤狩り対応などいっぺんに降りかかってくる。現代的に女性の地位に疑念を持ったり、発言したりと幅広い。
この物語では夫を非常に愛しているのだが、現実はどうだったか本人にしか分からない。最後のテロップを読むと、ドラマの為に夫婦を演じていたのかもしれないなぁと。
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