「ミュージカルだった」シラノ アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
ミュージカルだった
ミュージカルと知らずに見始めた。ミュージカルというか、普通に純愛の物語。
しかし、ロクサーヌに全く共感できない。その気もないのに金ヅル的に伯爵を利用するし、クリスチャンとシラノを前線に行かせないように思わせぶりな事を仄めかしたり、嫌な女だよね。
ロクサーヌへの想いを告げられないシラノはクリスチャンに自分が彼女を思って書いたラブレターを自分が書いたことにして渡させる。それからずっと手紙を書き続ける。クリスチャンも少しは罪の意識感じて自分で書きなよ。
バルコニーでの場面、ロクサーヌもいい加減気がつかないのか?声も違うし、???おかしいとおもわないのか?
なかなかイライラしながらの鑑賞だったが、ラストは良かった。ロクサーヌもシラノの愛に気づき、シラノは彼女の腕の中で。シラノにとっては幸せだったのかな。
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