「がむしゃらに仕事をした方はハマると思う!」アキラとあきら 吉田大輔さんの映画レビュー(感想・評価)
がむしゃらに仕事をした方はハマると思う!
最初は主題歌のbacknumberの「ベルベッドの詩」にどはまりし、
歌詞に魅了され、
この歌はきっと映画によせて作ったんだろうなと思い鑑賞。
大号泣しました。
「晴れの日には傘をわたし、雨の日には傘をとりあげると思われているかもしれない。でも土砂降りのなかを一緒に走りたいと思う銀行員もいるんだ」
というシーン。
理想を掲げて走ってもうまくいかない現実との葛藤。
江口さん演じる不動さんも意地悪そうでとーーーっても実は大事なことを小さな想いの集合体のことをちゃんとわかっている人で感動。
そして最後、階堂家の兄弟と甥の和解のシーン。
特にユースケさん演じる兄が泣くところは、アマプラで何度も見ては、泣きました。
「青臭いなんて青臭い
綺麗事だって言われても
いいんだ
夢見る空は青い方がいい」
ベルベットの詩より
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