ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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結果ボチボチ
作画がもう少しなんとかならなかったのかなーと思いました。
ワノ国からのアニメはかなりクオリティ高くなってますし、とくに1015話の作画がかなりハイクオリティだったのに対し、映画の作画は毎度イマイチ。
けっこう作画崩壊を感じたのは私だけでしょうか、、
迫力で誤魔化しているような、、
ゴチャゴチャしてても何してるかわかるような繊細さは無かったですね。
歌のシーンが多く、観客や麦わらのメンバーが頻繁にうつる際、非常に単調な動き(サンジが目をハートにしてくねくね動く)が見ててさぶかったし、そのわかりやすく大げさな動きがミュージカルっぽさを出してたのかもしれません。
(アニメで音楽ものはやっぱり大変ですね、、)
あと個人的にAdoさんがあまり好きではなかったので、とくに歌の多い前半部分はあまり入り込めなかったです(楽曲はけっこう好きでしたが)
非常に個性的でパワフルな歌声ですが、ただ個性が強いだけの声とも言えるし、Adoさんは今の流行りなので10年後も聴ける歌かといわれるとそうではないような気がします。
流行りではないアーティストをキャスティングしてほしかったです。
ストーリーは映画としては有りかなと思いました。
とくに後半のシャンクスが出てきてからは、非常に盛り上がり楽しめました。
細々、それ原作じゃなくて映画で出すんかいっていうような設定、シーンも有りましたが、まぁ許容範囲でした。
ただ最後のニカはホンマに意味わからんです。
無駄なことせんでええです。
そんな安く出さんといてくれと思いました。
これでもONE PIECE、尾田先生が大好きなんです。
大好きが故の不満点です。
評価は分かれる。個人的には無理
Adoのライブとして見るならアツい映画、ONE PIECEの映画として見るなら非常につまらない映画かと。
いい点
・人気キャラや懐かしいキャラが結構出てきた。エンドロール最高!
・最初の曲「新時代」は鳥肌モノ
・今後の展開の鍵になりそうな情報がそこそこあった
・コビーめっちゃ成長してる!かっこいい!
・戦闘シーンは流石ONE PIECE。迫力ある
・特典の40億巻は全人類読むべき
悪い点
・ストーリーが薄い上に展開するテンポがおかしい。児童用アニメレベル
・他の方も言ってるけどこれは「FILM UTA」。REDじゃない
・恐らくギャグであろう部分が盛大に滑っていて、見てるこっちが恥ずかしくなる
・ウタと歌声が絶妙にマッチしていない。Adoさんのことは興味ない程度だったけれど、キャラに合わせる気が微塵も感じられなくて嫌い寄りになった。7曲は多すぎて苦痛
・ヤソップウソップ親子やシャンクスルフィの初共闘は原作で出してほしかった
・親子がテーマになっている部分もあるから強くは言えないが、ウタとシャンクスを親子にする必要はなかった
・ONE PIECEで魔王出すのは世界観崩れてる感じがして良くない。原作崩壊映画
・ウタがメンヘラでヤンデレでわがままでヒスで危険思想でやばい奴というイメージしかなく、過去は可哀想だけどそれを超えるくらいには嫌い。歌以外の魅力がなく、悲劇のヒロイン系統(某ゲームのピ○チ姫とかも)苦手な人は嫌いになるタイプのキャラ
・色々と盛り込みすぎ。ごちゃごちゃしててわけわからん
・エンディング後にあった最後の締め方が雑
本当にONE PIECEか?と疑うほどで、正直他の作品でもできたし、名前を使って儲けることしか考えてないなと感じました。ツッコミどころも多く、配信を待とうとも思わないし、一回で十分かなと思いました。前作であるSTAMPEDEは何回見ても号泣するくらい好きなのに、残念です
ただ、Adoさん好きの友達には好評だったので、ウタ(Adoさん)が好きかどうかで変わってくる点もあるかもしれません
このレビューのタイトル通り、評価はわかれる映画でした。個人的には金を出してまで見る価値はないです
Adoが少しでも苦手な人には絶対おすすめできません
元々Adoの声に苦手意識がありましたが、ワンピースが好きだったので観に行きました。
結果、映画館へ足を運んだことを大変後悔しました。
まず、ミュージカル映画ばりにAdoそのままの声のウタが歌い続けます。1曲2曲ならまだしも、飽きるくらいの尺で7曲も歌います。
歌っている間は話が進まないし、まるでミュージックビデオのようです。
たくさんの音楽を盛り込んだミュージカル映画というものは、様々な登場人物がその時の心情を歌い上げるからこそ、素敵な映画として成立するのです。
1人のキャラクターにもなりきれていない、元々の歌手そのままの楽曲を流されても、映画の作品として楽しめるものではありません。
そしてその主役として誰よりも見せ場の多いウタ自身の人外性も褒められたものではなく、全く共感できないのに、敵キャラとしてルフィ達がブッ飛ばすこともできず、すっきりしません。
ほんの僅かしかないバトルシーンの映像は大変クオリティが高く、貴重な情報も織り交ぜられた内容だっただけに、何故この様なバランスでまとまってしまったのか残念でなりません。
「ワンピースらしさ」って何だろう?
おれはめっちゃくちゃ面白かった。最高に楽しめた。
ウタのライブパートが物語にリンクしていて、戦闘シーンをものすごく盛り上げていたのも最高だったし、ファンが待ち望んでいた赤髪海賊団との共闘シーンを、夢世界と現実世界の2つに分けて見せすぎないようにしつつもはちゃめちゃにかっこよく仕上げるバランス感覚も最高だった。
何より、ウタの行動原理が「みんなを救いたい」ではなく、本当は「私を救ってほしい」だったこと、そしてそれが叶った後に「みんなを救う」という終盤の話運びはシャンクスたちのかっこよさも相まって最高だった。
ただ、おれが理解力のない馬鹿なせいもあり、なぜ楽しい夢の世界から辛い現実に帰らなければならないのか、そこはもう少し掘り下げてもよかったかなとは思う。
映画館を出た後、ポスターを見てなぜウタが泣いているのかが分かったのも最高だった。
最後の最後、直接的な離別のシーンを描かず、どこか寂しさのある「海賊王に俺はなる!」というセリフを入れてルフィの決意を示して〆る描写も最高だった。
とにもかくにも最高だった。
正直作画が危ないシーンはあるにはあるが、あのライブシーンと終盤の戦闘シーンを見れば予算の都合があったであろうことは伺えるし何の問題もない。
ウタの歌唱パートは人によっては受け入れられないものがあるかもしれないし、
AdoのMVじゃんという感想もみられるけど、ウタウタの実の能力者をメインにした作品で歌を前面に押し出さなくてどうするんだと思うし、
そもそも歌唱パート自体の楽曲と作画のクオリティがとんでもなく高いのでそんな意見は参考にしなくていい。ごちゃごちゃ言わずとにかく画面に溺れろ。Ado歌うめえ。
何よりこの能力は漫画という媒体では絶っっっっっっっ対に表現できないだろう。
その意味でも本作の価値は十二分にあるのだ。
余計なことと承知で言わせてもらえば、前作スタンピードのように、キャラクターが大集合してお決まりの技を決めて、ウィーアーやメモリーズを流せばファンは喜ぶだろうという安易な描写がなかったのが個人的に本作の評価を押し上げる一因である。
2回観ても3回観ても噛み応えがある作品である。
ルフィが出てわかりやすい悪役とドンパチやることがワンピースらしいとは、俺は思わない。
ワンピースで見たかった「赤髪海賊団のバトルシーン」「ルフィとシャンクスの共闘」
この2つを納得できる形でつなぎ合わせる因果としてウタを配置してファンに応えた本作は紛れもなく”ワンピースフィルム”だ。
これまでワンピースを愛読してきてずっと「待て」を食らっていた赤髪海賊団ファンのおれは
終盤のトットムジカ戦で脳汁ドバドバになったので、同じような境遇の方がいたらぜひ劇場に足を運んでほしい。
谷口監督、素晴らしい作品をありがとうございました。
人は選ぶが間違いなく過去最高の作品。
個人的には、これまでのワンピース映画で圧倒的に、桁違いに好きな作品だった。
過去作品の定石から外れた要素を多く含むため、「シャンクスの娘でありルフィの幼なじみ」というウタの存在自体に良い印象を持たなかった方にとっては気に入らない部分が多かったかもしれない。
だが、本作は決して「駄作」ではない。
自分の好き嫌いと作品の出来とは必ずしも比例するものではないからだ。それを理解せずにただ気に入らないからと駄作と切り捨ててしまうのは少し勿体ない。「感想」と「評価」は別なのだ。
自分はたまたま今作が好きだったので心置きなく褒めちぎることが出来るが、もし今作が気に入らなかったとしても「駄作」であったとは思わないだろう。それほど素晴らしい作品だった。
すでに作中最強クラスの力を持ったルフィがそれでも「倒せない」相手としてウタを出したことも、まだ出会えないシャンクスとルフィの関わらせ方も、原作ファンを震撼させるような情報の出し方も、すべてがこれまでの映画ではなし得なかった要素だった。
事前の宣伝で「可愛いヒロイン」としてのウタを異常なほど強く推していたのも、実に巧妙に仕組まれた罠だったのか。彼女が少しずつ正気を失っていく様を見ながらそう感じた。
彼女が最後に死んでしまうことなど、映画を観る前の誰が想像しただろうか。
間違いなく過去最高の出来と言っていい作品だった。これは強く断言できる。
評価はわかれるか?
シャンクスがどの程度出るのか?
気になっていましたが、
スタートはUTAのライブ会場から。
幼馴染と言う設定は直ぐに分かり、
シャンクスの娘ともルフィが喋り発覚
ライブ会場がざわざわとなり
ビックマム海賊団やら色々な登場人物が現れ
最終的には赤髪海賊団
麦わらの一味+海賊&海軍
皆が共闘し
歌の要素が多めとは聞いていたけど、
今までのワンピース映画とは
全く違う感じですね。
個人的にはシャンクスの出番は少なく
ウソップのオヤジが赤髪海賊団に居ると
初めて知ったのは収穫だったが微妙でした。
物語の「核」であるウタに感情移入しにくい作りになっている。
昔からのOnePieceファンです。
シャンクスの一面を見ることが出来て概ね楽しめましたが、総合的な結論から言うと個人的には微妙でした。
ウタに全く感情移入できなかったからです。
私は未視聴でしたが、映画公開日前に公開されたYoutube【ウタ日記 UTA diary】を視聴しているかどうかや、劇中のAdoさんの楽曲を聴いていたか、で大きく意見は変わるのかもしれません。
おそらく劇中の楽曲の変遷でウタの内面を説明したかったのだと思いますが、初見では同時に流れる戦闘シーンの視覚的な情報処理(今誰が何をしたとか)に脳のリソースが多く割かれ、リアルタイムで楽曲を通してウタの気持ちにまでは踏み込めませんでした。
キャラの多さ故の圧倒的な情報量はウタへの感情移入の妨げになっていると感じましたし、迫力が悪い方に作用していたように思います。
特典の40億巻に書いてあるウタの表と裏のギャップに苦しむような印象付けがとても薄いように思いました。
エレジアに一人残されてからのウタを主観にしてドラマを厚くしてもらえればウタに感情移入することができたかもしれません。
本誌の麦わらの一味達の過去編のように、もっとシンプルにウタの辛い気持ちや、心の成長を描いていればラストの感じ方は変わったのではないでしょうか。
本編との時間軸の整合性については今更ナンセンスだと思っています。
昔からジャンプ作品の劇場作品とはそういうものでしたし。
40億巻の尾田先生のプロットで読むととても簡潔でしっくりくるので、決められた作品の時間に対して要素が多すぎて、各シーンごとの視聴者の感情のコントロールが雑になってしまっているのだと思います。
色々な制約がある中でまとめ上げるのは至難の業だということは重々存じておりますが…
OnePiece本誌では幾度となくキャラクターの感情に揺さぶられてきましたが、血はつながっていないとは言え「赤髪のシャンクスの娘」という特大カードを切った割には心を動かされなかったな…というのが素直な感想です。
広告を見て期待しすぎたのかもしれません。
いろいろ批判的なことを書きましたが、画の勢いだけでも大衆向けとしては十分楽しめる作品だと思います。
なにより25年間待ちに待った赤髪海賊団の戦闘は感慨深かったです。
過去最高の駄作
正直何を見せられてんだ?と思った。
ネタバレになりますが、魔王が出てきた時はもう鼻で笑いました。なにこれ、本当にワンピースですか??
ワンピースを使って儲けることしか考えてないみたいな。
シャンクスでますよ!しかも娘です!歌はadoです!
間違ってないけど、、製作側のドヤ!ギア5出してやったぞ!みたいな。
filmシリーズになってから割と好きだったのにこれじゃ次回作見たくなくなる。
低評価が多いですが…
口コミを見るとすごく低評価が多いですね…
私も割と前からワンピース好きですが、(ミーハーとか古参とかどうでも良いですがw)今回の映画はシャンクスが、出てきて戦うシーンがありました。それだけで満足でめっちゃ重要な設定もありました。(40億巻にも載ってました。)
adoのための〜とか、ワンピファンを〜とか、言ってる人達もいますが、その人たちは変化が嫌いなのかな?と正直思います。何を期待しているのやら…見当違いだと思いますが。
今までにない音で歌で見せてくれたワンピース、尾田先生ありがとうございました。最高に良かったです。
残念でならない
ウタちゃんのことは鑑賞前はかわいいし歌上手いし好きだったけど、鑑賞後は闇落ちした思い込みが激しい残念な人という印象になってしまった。ルフィやシャンクスと再会することによる心の成長みたいなものが見たかった。真実を知った後の葛藤みたいなものが欲しかった。もっと感動させて欲しかった。映画公開前に見た配信動画に対する印象を良い意味で変えて欲しかった。
歌を連続で歌い過ぎ。歌ありきの内容なのは分かっててもちょっと主張が強すぎると思ってしまった。ワンピース映画を見に来た客を歌で出迎えるくらいでいい。要所要所で歌うくらいでいい。歌だけで全部感じ取ってって言われているみたいで自分には合わなかった。こっちまで眠らされそうだった。曲自体は全部いいだけに、うーんって感じ。
ミニキャラ化されたキャラたちが何のためにミニキャラ化されたのかが分からない。映画でしか見られない特別な姿を見て楽しめるのはいいんだけど、もっと意味を持たせて欲しかった。尾田さんのインタビュー動画か何かで媚びるようなキャラは描きたくないからチョッパーをマスコットにする予定はなかったみたいなこと言ってなかったっけ。
麦わらの一味の活躍をもうちょっと見せて欲しかった。夢と現実の同時攻撃がしれっと出てきたけど、ロビンたちが調査の末に見つけ出してルフィたちに伝えるでいいじゃん(記憶違いならすみません)。サンジがキノコを見つけた時、取り除くだけじゃなくて注意喚起してもよかったんじゃないか。唯一ブルックのパンツのネタだけは笑った。会場も笑ってた。
とにかくとっちらかってて説明不足という感じが凄かった。後半から盛り返したという評価を散見するけど、自分の場合はもう手遅れで気持ちがどうしても乗ってこなかった。本来ならあのキャラとあのキャラの夢の共闘に興奮して楽しめるはずなのに、物語に引き込まれないから全く楽しめなかった。こんな気持ちで夢のような共闘シーンを見たくなかった。もっと丁寧にウタの葛藤や苦悩を描いて感動させてくれれば、戦う理由が分かった時に高揚させてくれれば、ワンピースの世界観に合わないまどマギみたいな敵の登場もキャラの渋滞も許容できたのに。本来ならウタ…マジかってなって、今回のボスはこいつか、どうやって倒すんだってなって、夢と現実で攻撃しなきゃってなって、現実世界ではシャンクス達が戦うことになってここで戦うシーンが見られるのかあって興奮して、2人が再会するのかしないのかハラハラしてたけどそう来たかってなって、田中真弓さんの言ってたその手があったかにも納得できて、そのまま興奮しっぱなしで、最後は大団円とはいかなくてもそれが彼女の選択なら悲しいけど仕方ないってなって、彼女の想いを胸に次の冒険に繰り出すみたいな感じで満足できる内容になれたと思うんだけどなあ。
IMAXがおすすめ
1回目は通常のシアター、2回目はIMAXで観ました。通常版では高音域に少し違和感がありましが、IMAXではとても綺麗に音が聞こえました。音楽にウェイトを置いた映画なのでこの違いは大きかったです。
ストーリーについては、辛い過去があったとはいえUTAに感情移入がしづらかったです。ただ、主人公のような強い意志を持つキャラだけでなく、こういう心の不安定な?キャラが映画で出てくるのも斬新で面白いと思いました。(本編には合わなそうなのでやめてほしいですが)
UTAの音楽やダンスシーンも良かったですが、なによりシャンクスの苦渋の決断や戦闘シーンがカッコよかったです。
竜とそばかすの姫みたいな映画を想像していたが、本作の方が音楽中心だ...
竜とそばかすの姫みたいな映画を想像していたが、本作の方が音楽中心だった。
出だしから歌が流れる。コンサート会場に麦わらの一味が現れると、少しのやり取りをしたあとにウタが新時代を歌う。
歌声はAdoさんで素晴らしいのだが、なんというか、盛り上がらない。こちらの心が高まらないというのかな。
前半はつまらないなぁと思っていたけれど、後半は盛り上がってきて良かったと思う。
ウタはシャンクスが嫌いだ。シャンクス一味に拾われたウタは、幼い頃に一味と共に音楽の島エレジアを訪れていた。ウタは最後の日に目を覚ますと街は崩壊していて、シャンクス達は自身を置いて島を去っていた。自分が利用されたとゴードンに聞かされる。
でも真相はエレジアの崩壊はウタがトットムジカを呼び出してしまったためだった。なので何も知らないウタがシャンクスや海賊を憎む、のは分かる。
が、ウタは映像でんでん虫から当時の映像を確認していて、エレジア崩壊の真相を知っている。では、なぜシャンクスを嫌っていた。
この理由を私には理解できなかった。
とはいえ、最後にはシャンクスとのわだかまりは消えたようだ。ウタは死んだのだろうか?
とっ散らかりすぎ
ado自体は別に悪くないし、批判の多い歌が多いことよりは、キャラが多すぎて話がとっ散らかっていたことが気になった。1人ひとりに見せ場をつくりたいのはわかるんだけど、それ故にストーリーの筋がブレブレになるのがいただけない。時間も限られてるわけだし。話を工夫したらビックマム海賊団は丸々いらなかったんじゃないかな。
ラスボスのデザインも微妙だし、申し訳程度にニカを出すんだったら、アニメが追いつくまで公開を待って、ルフィ瀕死→覚醒シーンをしっかりやってほしかった。
過去にも何回も飛びすぎてしつこいし、10回以上過去に飛んだんじゃないかな。それで場面もキャラも時間もブレブレで軸がしっかりしてなかったね。 出だしの無限月読アドくらいまではストーリー的に既視感あるけど面白かったのに、そこからは並行線。トットムジカの楽譜をそのままにする理由も無理矢理感すごかったし、ロブルッチはついに戦闘に参加せずデンデンいじってただけだし。 あとちょこちょこあるギャグっぽいシーンが、この世の終わりくらい滑ってたので恥ずかしかったです。ただ無言シャンクス市民連続パンチは笑っちゃいました。 圧倒的に、Z、スタンピードの方が面白かったですね。
頭をからにして戦闘シーンを楽しむ作品。
観たあとに感じた違和感
・ウタの地声と歌声の乖離
・大衆の前でルフィがシャンクスの娘と躊躇なく言ってしまったせいで各勢力に狙われた
・麦わらと気づかずに挑んでくるモブ雑魚たち
・一般人に簡単に水をかけられるルフィ
・簡単にウタ1人に捕まる4こう部下や麦わらの一味
・ベポの同じギャグが3回くらい連続で滑ってて寒い
・ポッと都合よく現れるローやバルトロメオ
・ゾロやサンジが戦っていた謎のゴーレムの埋め合わせ感
・五老星の無能感が徐々に浮き彫りに
・結局ウタを置いていったのはシャンクスの勝手にした選択だし、普通にダメ親父じゃね?
・世界の7割死にかけてるのに他のキャラは何してるの?規模でかすぎじゃね?赤犬も行けよ
・原作で最近会いたくないって言ってたのにシャンクスからしたら最後ルフィと普通に会ってるやん
・そもそも最後のデカイ魔王てのはワンピの世界観壊してない?
・てかウタ死んだ直後もルフィなんで元気なの?
色々細かいツッコミどころを上げるとキリないけど
ギア5とシャンクスの攻撃シーン見れたから、➕星3、OKです😉
解せぬ
なんでシャンクスはウタをエレジアに残した?
フーシャ村滞在時、シャンクスの懸賞金は10億越えて、一時はトットムジカを倒したのに、ウタとトットムジカを一緒の島に残しとく?
トットムジカからウタを守るため、シャンクスはウタを連れてくべきでは?
そんで世界の7割が精神世界に取り込まれるギリギリで現れて、ウタに謝らせて挙句の果てにウタ死なせるとかどうなの?
そんでもって、見聞色の覇気とか持ってる10億越えシャンクスさんにケンカ売って、ただの煙幕で逃げるヒグマさんマジ最高
そんなシャンクスさんの腕を喰った近海の主さんマジリスペクト
確かにadoの歌はいいけど、ちょっとやりすぎでは?
「龍とそばかすの姫」を見た後だと新鮮味に欠ける
前作が面白かっただけに、今回はちょっと物足りない気がする
9/19補足
娘が見たいと言うので2回目の鑑賞
初回は入ってくる情報量が多かったのか、今から考えると消化不良で★3.5だったが、2回見たことで1回目の消化不良がきえて面白くなったのと同時に、adoの歌が上手すぎて、いい意味で映画の邪魔になってることに気がついた
なので、映画としてのワンピースとしては、ハッキリとした描写ではないが、主要キャラの死亡も描かれているし、かなり攻めた作品で面白いと思う
期待していただけに…
今までのワンピース映画とは違った音楽主体のワンピースを作りたいという心意気はすごく伝わった。
確かにウタのライブシーンは迫力もあり、凄く出来もよかったと思う。
しかし肝心のストーリーの方があまりにも杜撰だった。ウタがなぜ騒動を起こしたのか?その根幹の部分が常によく分からないから、全体的にモヤモヤした感じになってしまった。
最終的なウタへのイメージは「頭がおかしくて迷惑な人」になってしまった。。
最後のボスとのバトルもなんかゴチャゴチャしてて分かりにくかったし。。期待していただけに残念。
才能の話
歌の才能の人が戦争を止めようとした
多才
新時代の人は才能で意見を主張できる
分野の垣根を超えていける
パワーの桁が違い過ぎる
歌の怪物
熱量があるから他分野も凌駕できる
ピカソのゲルニカや千利休に似ている
清々しい
???
最初、幼少の女の子たちが好きそうなプリキュアのようなノリで始まり、ONE PIECEファンたちや男の子たち大丈夫か?おもんないのでは?と心配になりました。
でもそれが夢だとわかり、なんだぁ、よかった!こっからいつもの激アツONE PIECEだよね!と思ったのに、感動シーンもなく、おわり..
眠すぎて眠すぎて、共闘の一瞬以外始終苦痛の時間でした。
映画みたらなおさら、ウタの良さが全くわからん
見れば見るほどウタが嫌いになっていく
喋れば喋るほどほんとに性格悪くて、ただのメンヘラわがまま娘にしか見えない..
それならいつも通り、ちゃんとした悪役がラスボスでよかった
現にラストは変な黒い乗っ取り悪魔みたいなんだったし
ヒロイン出すなら、ナミとかロビンちゃんとかビビとか、しらほしとかお玉ちゃんとかあげたらキリないけど、もっと性格よくて感情移入できるキャラを。
ビッグマムのほうが100倍感情移入できる
胸熱だったのは、夢と現実で共闘する場面だよね
今回のは、ONE PIECEではない別ものとして観たら面白いのかもしれないけど、ONE PIECEのあの感動とか笑いとか泣きとか、激アツ展開とかルフィの活躍とか戦闘とか、
ONE PIECEとして観に行ったらおしまい。
ヒロインの性格部分を除けば
あくまで、プリキュアのような幼少向けアニメに、
ルフィたちがゲスト出演したと思ってください。
最強のOP映画かも。
ワンピース 劇場版は、全作視聴しているが、
今作は最新最強だった。
確かに、ウタの歌唱シーンが長くpv的演出も続く為、前半部分は映画としてダレる感覚が多少ある。しかし、ウタの能力が分かると、それが能力を通して魅せられていたものと言う構造なので問題はないだろう。
もちろん、シャンクスの行為は、ウタを捨てた事には変わりない。
そこが若干のモヤモヤポイントではある。
「海賊と一緒にいると危険」なんて彼女には分かっているはずなのに、ウタの才能と脅威をゴードンに預ける選択をした事は彼女には許せないだろう。ましてや信じていた父親に裏切られた形だ。それでは救われないだろうし、そりゃあ世界を幸せに滅ぼしたくもなるでしょうよ……。
シャンクスのダメな父親ぶりはあるにしろ、ストーリーの破綻はほぼ無い。
ただ、一部設定の矛盾は劇場版なので出て来てしまう。
・時系列で言えばワノ国前なのだが、ジンベエと合流しているパラレル的な時系列になっているのだが、これは映画あるあるなのでまぁ良いだろう。あえてビックマムを出す事で、ワノ国より前だよと伝えてくれているのだと思う。
・エレジアの位置が、設定画だと「東の海・南の海・偉大なる航路前半・凪の帯」なのだが、新世界にいるはずなのに、どうやって来たのだろうか? その辺りは、テレビ版の追加エピソードで保管されるのだろうか?
劇場版は色々なキャラクターが集まるのが醍醐味でもあるのだが、そのあたりはスタンピードあたりからグダグダになりがちだ。まぁ映画はお祭りですしね。
さて、
本作ヒロインのウタだが、
歌唱や各シーンでのルフィとの絡みを見ると、とても良い可愛らしさが描かれている。
これは正にアイドルとして好きになるようなキャラクターだった。
ここまで愛されるようなキャラクターを生み出して、それを使い捨てるとは……ワンピース 、恐ろしい子……。これが劇場版の宿命か……。
アクションシーンの出来も良く、色々なキャラクター同士の共闘のようなシーンがとにかく格好良い。
ジンベエとフランキーのは格好良かったなぁ。
もちろんシャンクスとルフィの擬似共闘シーンは、とにかく最高だ。一足先に動くギア5も見れたし満足満足。
※ギア5が出るので、時系列破綻と言う方もいるみたいですが、能力と精神が釣り合うと覚醒するとの事なので、あの瞬間に精神が能力に追いついたと考えればセーフかと。
あとオマケの小冊子にサラッと重要な新情報ぶち込んでくるのがエグい。ワンピファン必見の世界観広がるフレーバーの数々。
……シャンクスの生い立ちをここで書くんかい。
この映画を酷評している人は、ワンピースかAdoの歌が嫌いな人なのだろう。さすがに前者は観に行かないだろうから後者か。
…いや、Adoの歌、良かったじゃん。
若干キャラボイスとズレる所はあったかも知れないけど、心情とストーリーと曲が重なるような作りになっていたし。(歌詞が伝わり辛い所があるのは……まぁミュージカルではなく、ライブの曲ですしね)
本作の題材では、この現代時代世代として最強の采配だったでしょう。
文句ある人は何を求めているのやら……。
最後に、
クリエイター陣の尽力と、それを一つの作品としてまとめた谷口監督の手腕、流石です。
ただ、ラストのルフィの台詞は、元気よりよりも、芯を捉えるような印象で終わって欲しかったかなぁ。
それでも、ワンピースの最高さを感じる作品でした。
p.s.
個人的に演出で好きだったのは、海軍上陸時の無線が飛び交うシーン。あそこだけ別アニメかなって思ったわ。
総合的に、ワンピース の映画の中でもトップクラスの作品でした。
ウタ、本誌で復活してくれないかなぁ……。
全380件中、301~320件目を表示