ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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物語の「核」であるウタに感情移入しにくい作りになっている。
昔からのOnePieceファンです。
シャンクスの一面を見ることが出来て概ね楽しめましたが、総合的な結論から言うと個人的には微妙でした。
ウタに全く感情移入できなかったからです。
私は未視聴でしたが、映画公開日前に公開されたYoutube【ウタ日記 UTA diary】を視聴しているかどうかや、劇中のAdoさんの楽曲を聴いていたか、で大きく意見は変わるのかもしれません。
おそらく劇中の楽曲の変遷でウタの内面を説明したかったのだと思いますが、初見では同時に流れる戦闘シーンの視覚的な情報処理(今誰が何をしたとか)に脳のリソースが多く割かれ、リアルタイムで楽曲を通してウタの気持ちにまでは踏み込めませんでした。
キャラの多さ故の圧倒的な情報量はウタへの感情移入の妨げになっていると感じましたし、迫力が悪い方に作用していたように思います。
特典の40億巻に書いてあるウタの表と裏のギャップに苦しむような印象付けがとても薄いように思いました。
エレジアに一人残されてからのウタを主観にしてドラマを厚くしてもらえればウタに感情移入することができたかもしれません。
本誌の麦わらの一味達の過去編のように、もっとシンプルにウタの辛い気持ちや、心の成長を描いていればラストの感じ方は変わったのではないでしょうか。
本編との時間軸の整合性については今更ナンセンスだと思っています。
昔からジャンプ作品の劇場作品とはそういうものでしたし。
40億巻の尾田先生のプロットで読むととても簡潔でしっくりくるので、決められた作品の時間に対して要素が多すぎて、各シーンごとの視聴者の感情のコントロールが雑になってしまっているのだと思います。
色々な制約がある中でまとめ上げるのは至難の業だということは重々存じておりますが…
OnePiece本誌では幾度となくキャラクターの感情に揺さぶられてきましたが、血はつながっていないとは言え「赤髪のシャンクスの娘」という特大カードを切った割には心を動かされなかったな…というのが素直な感想です。
広告を見て期待しすぎたのかもしれません。
いろいろ批判的なことを書きましたが、画の勢いだけでも大衆向けとしては十分楽しめる作品だと思います。
なにより25年間待ちに待った赤髪海賊団の戦闘は感慨深かったです。
過去最高の駄作
正直何を見せられてんだ?と思った。
ネタバレになりますが、魔王が出てきた時はもう鼻で笑いました。なにこれ、本当にワンピースですか??
ワンピースを使って儲けることしか考えてないみたいな。
シャンクスでますよ!しかも娘です!歌はadoです!
間違ってないけど、、製作側のドヤ!ギア5出してやったぞ!みたいな。
filmシリーズになってから割と好きだったのにこれじゃ次回作見たくなくなる。
低評価が多いですが…
口コミを見るとすごく低評価が多いですね…
私も割と前からワンピース好きですが、(ミーハーとか古参とかどうでも良いですがw)今回の映画はシャンクスが、出てきて戦うシーンがありました。それだけで満足でめっちゃ重要な設定もありました。(40億巻にも載ってました。)
adoのための〜とか、ワンピファンを〜とか、言ってる人達もいますが、その人たちは変化が嫌いなのかな?と正直思います。何を期待しているのやら…見当違いだと思いますが。
今までにない音で歌で見せてくれたワンピース、尾田先生ありがとうございました。最高に良かったです。
残念でならない
ウタちゃんのことは鑑賞前はかわいいし歌上手いし好きだったけど、鑑賞後は闇落ちした思い込みが激しい残念な人という印象になってしまった。ルフィやシャンクスと再会することによる心の成長みたいなものが見たかった。真実を知った後の葛藤みたいなものが欲しかった。もっと感動させて欲しかった。映画公開前に見た配信動画に対する印象を良い意味で変えて欲しかった。
歌を連続で歌い過ぎ。歌ありきの内容なのは分かっててもちょっと主張が強すぎると思ってしまった。ワンピース映画を見に来た客を歌で出迎えるくらいでいい。要所要所で歌うくらいでいい。歌だけで全部感じ取ってって言われているみたいで自分には合わなかった。こっちまで眠らされそうだった。曲自体は全部いいだけに、うーんって感じ。
ミニキャラ化されたキャラたちが何のためにミニキャラ化されたのかが分からない。映画でしか見られない特別な姿を見て楽しめるのはいいんだけど、もっと意味を持たせて欲しかった。尾田さんのインタビュー動画か何かで媚びるようなキャラは描きたくないからチョッパーをマスコットにする予定はなかったみたいなこと言ってなかったっけ。
麦わらの一味の活躍をもうちょっと見せて欲しかった。夢と現実の同時攻撃がしれっと出てきたけど、ロビンたちが調査の末に見つけ出してルフィたちに伝えるでいいじゃん(記憶違いならすみません)。サンジがキノコを見つけた時、取り除くだけじゃなくて注意喚起してもよかったんじゃないか。唯一ブルックのパンツのネタだけは笑った。会場も笑ってた。
とにかくとっちらかってて説明不足という感じが凄かった。後半から盛り返したという評価を散見するけど、自分の場合はもう手遅れで気持ちがどうしても乗ってこなかった。本来ならあのキャラとあのキャラの夢の共闘に興奮して楽しめるはずなのに、物語に引き込まれないから全く楽しめなかった。こんな気持ちで夢のような共闘シーンを見たくなかった。もっと丁寧にウタの葛藤や苦悩を描いて感動させてくれれば、戦う理由が分かった時に高揚させてくれれば、ワンピースの世界観に合わないまどマギみたいな敵の登場もキャラの渋滞も許容できたのに。本来ならウタ…マジかってなって、今回のボスはこいつか、どうやって倒すんだってなって、夢と現実で攻撃しなきゃってなって、現実世界ではシャンクス達が戦うことになってここで戦うシーンが見られるのかあって興奮して、2人が再会するのかしないのかハラハラしてたけどそう来たかってなって、田中真弓さんの言ってたその手があったかにも納得できて、そのまま興奮しっぱなしで、最後は大団円とはいかなくてもそれが彼女の選択なら悲しいけど仕方ないってなって、彼女の想いを胸に次の冒険に繰り出すみたいな感じで満足できる内容になれたと思うんだけどなあ。
IMAXがおすすめ
1回目は通常のシアター、2回目はIMAXで観ました。通常版では高音域に少し違和感がありましが、IMAXではとても綺麗に音が聞こえました。音楽にウェイトを置いた映画なのでこの違いは大きかったです。
ストーリーについては、辛い過去があったとはいえUTAに感情移入がしづらかったです。ただ、主人公のような強い意志を持つキャラだけでなく、こういう心の不安定な?キャラが映画で出てくるのも斬新で面白いと思いました。(本編には合わなそうなのでやめてほしいですが)
UTAの音楽やダンスシーンも良かったですが、なによりシャンクスの苦渋の決断や戦闘シーンがカッコよかったです。
竜とそばかすの姫みたいな映画を想像していたが、本作の方が音楽中心だ...
竜とそばかすの姫みたいな映画を想像していたが、本作の方が音楽中心だった。
出だしから歌が流れる。コンサート会場に麦わらの一味が現れると、少しのやり取りをしたあとにウタが新時代を歌う。
歌声はAdoさんで素晴らしいのだが、なんというか、盛り上がらない。こちらの心が高まらないというのかな。
前半はつまらないなぁと思っていたけれど、後半は盛り上がってきて良かったと思う。
ウタはシャンクスが嫌いだ。シャンクス一味に拾われたウタは、幼い頃に一味と共に音楽の島エレジアを訪れていた。ウタは最後の日に目を覚ますと街は崩壊していて、シャンクス達は自身を置いて島を去っていた。自分が利用されたとゴードンに聞かされる。
でも真相はエレジアの崩壊はウタがトットムジカを呼び出してしまったためだった。なので何も知らないウタがシャンクスや海賊を憎む、のは分かる。
が、ウタは映像でんでん虫から当時の映像を確認していて、エレジア崩壊の真相を知っている。では、なぜシャンクスを嫌っていた。
この理由を私には理解できなかった。
とはいえ、最後にはシャンクスとのわだかまりは消えたようだ。ウタは死んだのだろうか?
とっ散らかりすぎ
ado自体は別に悪くないし、批判の多い歌が多いことよりは、キャラが多すぎて話がとっ散らかっていたことが気になった。1人ひとりに見せ場をつくりたいのはわかるんだけど、それ故にストーリーの筋がブレブレになるのがいただけない。時間も限られてるわけだし。話を工夫したらビックマム海賊団は丸々いらなかったんじゃないかな。
ラスボスのデザインも微妙だし、申し訳程度にニカを出すんだったら、アニメが追いつくまで公開を待って、ルフィ瀕死→覚醒シーンをしっかりやってほしかった。
過去にも何回も飛びすぎてしつこいし、10回以上過去に飛んだんじゃないかな。それで場面もキャラも時間もブレブレで軸がしっかりしてなかったね。 出だしの無限月読アドくらいまではストーリー的に既視感あるけど面白かったのに、そこからは並行線。トットムジカの楽譜をそのままにする理由も無理矢理感すごかったし、ロブルッチはついに戦闘に参加せずデンデンいじってただけだし。 あとちょこちょこあるギャグっぽいシーンが、この世の終わりくらい滑ってたので恥ずかしかったです。ただ無言シャンクス市民連続パンチは笑っちゃいました。 圧倒的に、Z、スタンピードの方が面白かったですね。
頭をからにして戦闘シーンを楽しむ作品。
観たあとに感じた違和感
・ウタの地声と歌声の乖離
・大衆の前でルフィがシャンクスの娘と躊躇なく言ってしまったせいで各勢力に狙われた
・麦わらと気づかずに挑んでくるモブ雑魚たち
・一般人に簡単に水をかけられるルフィ
・簡単にウタ1人に捕まる4こう部下や麦わらの一味
・ベポの同じギャグが3回くらい連続で滑ってて寒い
・ポッと都合よく現れるローやバルトロメオ
・ゾロやサンジが戦っていた謎のゴーレムの埋め合わせ感
・五老星の無能感が徐々に浮き彫りに
・結局ウタを置いていったのはシャンクスの勝手にした選択だし、普通にダメ親父じゃね?
・世界の7割死にかけてるのに他のキャラは何してるの?規模でかすぎじゃね?赤犬も行けよ
・原作で最近会いたくないって言ってたのにシャンクスからしたら最後ルフィと普通に会ってるやん
・そもそも最後のデカイ魔王てのはワンピの世界観壊してない?
・てかウタ死んだ直後もルフィなんで元気なの?
色々細かいツッコミどころを上げるとキリないけど
ギア5とシャンクスの攻撃シーン見れたから、➕星3、OKです😉
解せぬ
なんでシャンクスはウタをエレジアに残した?
フーシャ村滞在時、シャンクスの懸賞金は10億越えて、一時はトットムジカを倒したのに、ウタとトットムジカを一緒の島に残しとく?
トットムジカからウタを守るため、シャンクスはウタを連れてくべきでは?
そんで世界の7割が精神世界に取り込まれるギリギリで現れて、ウタに謝らせて挙句の果てにウタ死なせるとかどうなの?
そんでもって、見聞色の覇気とか持ってる10億越えシャンクスさんにケンカ売って、ただの煙幕で逃げるヒグマさんマジ最高
そんなシャンクスさんの腕を喰った近海の主さんマジリスペクト
確かにadoの歌はいいけど、ちょっとやりすぎでは?
「龍とそばかすの姫」を見た後だと新鮮味に欠ける
前作が面白かっただけに、今回はちょっと物足りない気がする
9/19補足
娘が見たいと言うので2回目の鑑賞
初回は入ってくる情報量が多かったのか、今から考えると消化不良で★3.5だったが、2回見たことで1回目の消化不良がきえて面白くなったのと同時に、adoの歌が上手すぎて、いい意味で映画の邪魔になってることに気がついた
なので、映画としてのワンピースとしては、ハッキリとした描写ではないが、主要キャラの死亡も描かれているし、かなり攻めた作品で面白いと思う
期待していただけに…
今までのワンピース映画とは違った音楽主体のワンピースを作りたいという心意気はすごく伝わった。
確かにウタのライブシーンは迫力もあり、凄く出来もよかったと思う。
しかし肝心のストーリーの方があまりにも杜撰だった。ウタがなぜ騒動を起こしたのか?その根幹の部分が常によく分からないから、全体的にモヤモヤした感じになってしまった。
最終的なウタへのイメージは「頭がおかしくて迷惑な人」になってしまった。。
最後のボスとのバトルもなんかゴチャゴチャしてて分かりにくかったし。。期待していただけに残念。
才能の話
歌の才能の人が戦争を止めようとした
多才
新時代の人は才能で意見を主張できる
分野の垣根を超えていける
パワーの桁が違い過ぎる
歌の怪物
熱量があるから他分野も凌駕できる
ピカソのゲルニカや千利休に似ている
清々しい
???
最初、幼少の女の子たちが好きそうなプリキュアのようなノリで始まり、ONE PIECEファンたちや男の子たち大丈夫か?おもんないのでは?と心配になりました。
でもそれが夢だとわかり、なんだぁ、よかった!こっからいつもの激アツONE PIECEだよね!と思ったのに、感動シーンもなく、おわり..
眠すぎて眠すぎて、共闘の一瞬以外始終苦痛の時間でした。
映画みたらなおさら、ウタの良さが全くわからん
見れば見るほどウタが嫌いになっていく
喋れば喋るほどほんとに性格悪くて、ただのメンヘラわがまま娘にしか見えない..
それならいつも通り、ちゃんとした悪役がラスボスでよかった
現にラストは変な黒い乗っ取り悪魔みたいなんだったし
ヒロイン出すなら、ナミとかロビンちゃんとかビビとか、しらほしとかお玉ちゃんとかあげたらキリないけど、もっと性格よくて感情移入できるキャラを。
ビッグマムのほうが100倍感情移入できる
胸熱だったのは、夢と現実で共闘する場面だよね
今回のは、ONE PIECEではない別ものとして観たら面白いのかもしれないけど、ONE PIECEのあの感動とか笑いとか泣きとか、激アツ展開とかルフィの活躍とか戦闘とか、
ONE PIECEとして観に行ったらおしまい。
ヒロインの性格部分を除けば
あくまで、プリキュアのような幼少向けアニメに、
ルフィたちがゲスト出演したと思ってください。
最強のOP映画かも。
ワンピース 劇場版は、全作視聴しているが、
今作は最新最強だった。
確かに、ウタの歌唱シーンが長くpv的演出も続く為、前半部分は映画としてダレる感覚が多少ある。しかし、ウタの能力が分かると、それが能力を通して魅せられていたものと言う構造なので問題はないだろう。
もちろん、シャンクスの行為は、ウタを捨てた事には変わりない。
そこが若干のモヤモヤポイントではある。
「海賊と一緒にいると危険」なんて彼女には分かっているはずなのに、ウタの才能と脅威をゴードンに預ける選択をした事は彼女には許せないだろう。ましてや信じていた父親に裏切られた形だ。それでは救われないだろうし、そりゃあ世界を幸せに滅ぼしたくもなるでしょうよ……。
シャンクスのダメな父親ぶりはあるにしろ、ストーリーの破綻はほぼ無い。
ただ、一部設定の矛盾は劇場版なので出て来てしまう。
・時系列で言えばワノ国前なのだが、ジンベエと合流しているパラレル的な時系列になっているのだが、これは映画あるあるなのでまぁ良いだろう。あえてビックマムを出す事で、ワノ国より前だよと伝えてくれているのだと思う。
・エレジアの位置が、設定画だと「東の海・南の海・偉大なる航路前半・凪の帯」なのだが、新世界にいるはずなのに、どうやって来たのだろうか? その辺りは、テレビ版の追加エピソードで保管されるのだろうか?
劇場版は色々なキャラクターが集まるのが醍醐味でもあるのだが、そのあたりはスタンピードあたりからグダグダになりがちだ。まぁ映画はお祭りですしね。
さて、
本作ヒロインのウタだが、
歌唱や各シーンでのルフィとの絡みを見ると、とても良い可愛らしさが描かれている。
これは正にアイドルとして好きになるようなキャラクターだった。
ここまで愛されるようなキャラクターを生み出して、それを使い捨てるとは……ワンピース 、恐ろしい子……。これが劇場版の宿命か……。
アクションシーンの出来も良く、色々なキャラクター同士の共闘のようなシーンがとにかく格好良い。
ジンベエとフランキーのは格好良かったなぁ。
もちろんシャンクスとルフィの擬似共闘シーンは、とにかく最高だ。一足先に動くギア5も見れたし満足満足。
※ギア5が出るので、時系列破綻と言う方もいるみたいですが、能力と精神が釣り合うと覚醒するとの事なので、あの瞬間に精神が能力に追いついたと考えればセーフかと。
あとオマケの小冊子にサラッと重要な新情報ぶち込んでくるのがエグい。ワンピファン必見の世界観広がるフレーバーの数々。
……シャンクスの生い立ちをここで書くんかい。
この映画を酷評している人は、ワンピースかAdoの歌が嫌いな人なのだろう。さすがに前者は観に行かないだろうから後者か。
…いや、Adoの歌、良かったじゃん。
若干キャラボイスとズレる所はあったかも知れないけど、心情とストーリーと曲が重なるような作りになっていたし。(歌詞が伝わり辛い所があるのは……まぁミュージカルではなく、ライブの曲ですしね)
本作の題材では、この現代時代世代として最強の采配だったでしょう。
文句ある人は何を求めているのやら……。
最後に、
クリエイター陣の尽力と、それを一つの作品としてまとめた谷口監督の手腕、流石です。
ただ、ラストのルフィの台詞は、元気よりよりも、芯を捉えるような印象で終わって欲しかったかなぁ。
それでも、ワンピースの最高さを感じる作品でした。
p.s.
個人的に演出で好きだったのは、海軍上陸時の無線が飛び交うシーン。あそこだけ別アニメかなって思ったわ。
総合的に、ワンピース の映画の中でもトップクラスの作品でした。
ウタ、本誌で復活してくれないかなぁ……。
ウタメイン、脇役麦わら、キーパーソン赤髪
観に行きました、
満員で年齢層はバラバラ。
ファミリーもカップルも
ONE PIECEファンもAdoファンも。
主観的に判断すると
ストーリー ★☆☆☆☆
映像美 ★★☆☆☆
作中音楽 ★★★★☆
麦わら一味を主体にしてるか No
劇場主役(Uta)に焦点あるか Yes
赤髪の活躍ぶりは映えるか 後半からYes
海賊vs海軍は展開あるか No
アニメ映画と言うよりはミュージカル、
そばかす姫とアナ雪などを混ぜて
割った印象、良くも悪くもジャンプの
映画ではない。
麦わらや赤髪のガチバトルは本編での
お楽しみとなりそう、あと
✂------------------------------✂
赤髪がロジャーに拾われた事や
古代遺物に発動条件がある事。
(ウラヌス等にも有るのかも)
赤髪とビッグマムの間柄は
最悪では無く融通は利く関係性。
(シャンクスが本編で助けた可能性)
今回の劇場版が本編の1大決戦と
リンクするのであれば
全海賊vs全海軍もあり得るのかも、
そして黒ひげは混ざらない。
今作で黒ひげがウタ強奪に来て
赤髪vs黒ひげなったら面白かったけど
やはり本編にとっておくのかな?
衣装から言うとサンジ珍しく帯刀、
ニコ・ロビンは個体文字だけで無く
古代文書も全て解読可能。
本編ではまだあまり映像が無かった
だけに先行してる感じはある。
覇王色に見聞殺しがある事も判明、
気配もコントロールできる事から
緑牛が本編で接近を気付かなかった
事にも納得。
ベンベックマン、ヤソップもそれぞれ
覇気の強さが伺えており強者感。
本編で拾われ無さそうな設定を
回収した面も有るので観ないという
事は無いけど、1回観ればそれで良い。
あとはDVD化した時に復習。
あとは観賞者全員に渡される予定の
特別巻【四十億】が熱い。
正直本編のネタバレすら含む
今までの付録の中で最激熱な品に。
これが何よりのプレゼントでした。
10数年ぶりの劇場ワンピースでしたが‥
ジャンプもとうの昔に読まなくなり、ワンピースもキャラが増えすぎた数年前からご無沙汰していました。
連載が最終章だと知り久し振りにワンピース映画を観に行きました。
‥率直な感想としては、とっ散らかり具合が飛躍してたって感じです(笑)参加キャラ数が異常です。
肝心のストーリーですが、そもそもシャンクスがあの島にウタを置いていったことが最大の失態。
あれだけ超危険な能力を目の当たりにして、その能力者を自身の手元に置かず、他人に預けてしまったシャンクスの判断ミスが全ての元凶です。
ウタの危険思想も破滅衝動も育った環境上仕方ないと感じました。
チート過ぎる能力がゆえに、生かしておくことも出来ず、悲しくもあの最後しかないのでしょう。
この作品は巨悪を死力を尽くして倒す事が目的ではないため、爽快感もなく虚無感の残る悲しい作品でした。
ADOの唄パートはとても良かったです。
そこだけが救いのミュージカル映画でした。
個人的には好きだが、好みがすごく分かれそうな作品
最終章突入間近、2019年時点では2024年頃の完結を目指しているワンピースの新たな境地。映像作品としてやれることをやりきろうとしてるのかな。かなり攻めた作品になっている。
メインヒロイン兼メインヴィランでもあるウタの扱いでかなり賛否が分かれそうだが、ポッと出の敵キャラよりも余程印象に残るキャラになった。ただ、冒頭の歌唱シーンやルフィとの絡みで好きになったのに、実は闇堕ちしていて、揚げ句に最後は…と思うと、結構傷付いた観客もいたんじゃないかなとも思う。
一方で、今までの「ワンピースフィルム」シリーズ以上に本編に登場する脇役に見せ場があるのはかなり好感だった。
前作にも登場したバルトロメオは十分活躍していたし、コビーとヘルメッポは多分本編以上に大活躍だったんじゃないだろうか。シャーロット兄妹の兄妹愛とか、ブルーノがコミカルに扱われていたりとか、ウソップとヤソップの共鳴とか、原作だけでは描かれきれないようなシーンが多かったのは良かった。
あと、活躍する場面は少なめだけど、正式にメンバー入りしたジンベエが登場してるのは嬉しいですね!
裏切らないおもしろさっ!!!
今回の映画は賛否ありますねー
むしろ、否定派の方が多いかも…
でも私はいつもと違うこの感じが、
めちゃくちゃワクワクして面白かった!!
批判の中には、ウタの歌=Adoの歌が続くのがクドいという意見があります。
たしかに、、開始からすぐ歌が始まりすぐ歌いだす。
ミュージカル観てるみたいでした。笑
人によっては飽きるかなぁ、、、?
でも私は、正直今までのONE PIECE映画に飽きていたので(スタンピードは良かった!!)、なんだか新しい展開で終始したワクワクしていました♪
今までのって、“ナミ攫われる→みんなバラバラ→ナゾの植物や動物たちに襲われる→「俺の仲間を返せ」→“ルフィ…たすけて…”→ゴムゴム攻撃→ハッピーエンド”って感じで、
展開が分かりすぎてつまらなくって、、、
なので今回はこの『歌』からどんな事が起こるのか、
全然検討がつかなかったのワクワクでした^ ^
あと、ここ最近の映画の醍醐味(と、私が勝手に思ってる。笑)の敵キャラと力合わせて敵をぶっ倒すところ!!
今回はまさかのビッグマム海賊団のメンバーや、CP9、お馴染みのローにコビーとこれまたワクワクです!
本誌の方が最終章に向かっているからか、
本誌の内容に触れるような伏線があってそれも興奮ものでした✨
原作の、あのロジャーとレイリーのセリフって、、この事かー!とか。
えっ!?いまのって、、ニカ!?とか!!
REDって推してる割にはシャンクスの出番が少ないっていう声もありますが、わたし的にはこれくらいの登場で充分かな、と。
シャンクスはまだ謎が多いですし、めちゃくちゃ強いですから、、ずっと出ずっぱりだとなんか本誌読んでて冷めちゃいそうで。
それに、あれだけの登場だったのにさすがのシャンクス、
めちゃくちゃ存在感ありました✨
とにかくカッコ良すぎて、全部かっさらっていった、、笑
ちょっとうーん…と思った所を挙げるとすれば、ウタが歌ったせいで島が滅んだっていうのは本人は知らない設定でよかったんじゃないかと。
ずーっと事実を知らないで赤髪海賊団を恨んでたままの方が、ウタの異常な行動の説得力が増した気がする。
ウタが電電虫の映像で島が滅んだ事実を知って、
本当はシャンクス達のせいじゃないって分かってた…って言われても、
『えーっ!?なのに、こんな大ごとに??じゃあ、ただシャンクスに置いてかれて駄々こねてるだけじゃん…』って思ってしまった。笑
最後、クスリを飲まずに歌って死んでったのもちょっと謎。
それなら、最後に本当の事実を知って、罪の意識に苛まれて、“わたしのせいだったんだ…”って絶望しながらも、
巻き込んだしまった人々を助けるために歌って死んでいく方が、シャンクス達も観てる私たちもツラいけど、それなら、このウタの暴走も納得できるな、と。。
そこがちょっと弱かったかなぁ〜…
でも、シャンクスがパパでルフィが幼なじみなんて、ほんと羨ましいっ!!
とりあえずまた観に行こうと思います^ ^
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