「10数年ぶりの劇場ワンピースでしたが‥」ONE PIECE FILM RED しなんじゅさんの映画レビュー(感想・評価)
10数年ぶりの劇場ワンピースでしたが‥
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ジャンプもとうの昔に読まなくなり、ワンピースもキャラが増えすぎた数年前からご無沙汰していました。
連載が最終章だと知り久し振りにワンピース映画を観に行きました。
‥率直な感想としては、とっ散らかり具合が飛躍してたって感じです(笑)参加キャラ数が異常です。
肝心のストーリーですが、そもそもシャンクスがあの島にウタを置いていったことが最大の失態。
あれだけ超危険な能力を目の当たりにして、その能力者を自身の手元に置かず、他人に預けてしまったシャンクスの判断ミスが全ての元凶です。
ウタの危険思想も破滅衝動も育った環境上仕方ないと感じました。
チート過ぎる能力がゆえに、生かしておくことも出来ず、悲しくもあの最後しかないのでしょう。
この作品は巨悪を死力を尽くして倒す事が目的ではないため、爽快感もなく虚無感の残る悲しい作品でした。
ADOの唄パートはとても良かったです。
そこだけが救いのミュージカル映画でした。
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