「UTA(歌/Ado)が刺さるか否か」ONE PIECE FILM RED ちゃちゃまるさんの映画レビュー(感想・評価)
UTA(歌/Ado)が刺さるか否か
今回のメインはUTA。
一人で凄い存在です。
現在進行形のロギア系の悪魔の実。
四皇「シャンクス」。
古代兵器「プルトン」。
の複線というか、方向性を勘ぐるような演出でもありました。
タイトルにも書きましたが、UTAの演出が刺さるか刺さらないかによると思います。
DOLBY ATMOSで聞くと高音がキツく私的にうっせえわでした。
しかし多種多様なジャンルやグラフィックを用いAdoファンにはたまらないものと思います。
敵への攻撃もあることをしないといけないので今後ゲーム、イベントなど二次利用も考えての事かもしれません。色々な商標ベースに乗ったアミューズメント映画ではありました。
新海誠監督の「君の名は」で有名になったRADWIMPSが映画を陰でささえた裏方音楽担当でしたが、今回はUTA(Ado)がより前面に出るような印象です。
またまどマギの魔女のような演出も感じました。
コミックのごちゃごちゃ感は今回はあまりないのですが、最後大勢になると雑というか、風呂敷を広げるのは得意なのですが仕舞うのが雑だったのかなーと感じます。
とはいえ、色々なものが詰まった映画ですのでタイトルの如何によって評価が変わってくるものだと思います。
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