「自分は好きではなかった」ONE PIECE FILM RED ひじさんの映画レビュー(感想・評価)
自分は好きではなかった
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歌パートは体感本編の半分くらい。
その反面物語はテンポ良く進んでいきます。
ライブの演出デザインはあまり好きになれませんでした…プリキュアっぽくて可愛らしすぎるから?
Adoさんの歌はとても素晴らしかった。
ウタの二面性や計画に至るまでの苦悩等、特典に記載があった心理描写が少なかったのが勿体ない。
ウタウタの実の能力チート過ぎて、代償がすぐ眠くなるだけでは弱くない?って思ってしまった。世界中眠らせる力なんて自分が眠らない+数時間で死ぬだけでは足りないのでは??
ジンベエ、ニカ状態ルフィ、ロビンの巨大化能力等の描写があったけど、本誌との時系列がうまく繋がっていないのは個人的に地雷でした。ワノ国編長いから難しいんだろうけど…
映画の名前がREDと付いているものの、何がREDなのか分からなかった。シャンクスが登場するだけっていうのなら弱すぎるな〜と思った。
不自然に人気キャラを出してくるあたりはアニメ映画版あるあるだな〜という印象で冷めてしまいました。
あとこれはただの個人的な気持ちですが、ウソップとヤソップの絡みは本誌で初出ししてほしかったなあ…と思いました。
麦わらの一味が中心になって活躍していく話が見たい人はお勧めしません…
自分の中のワンピースのこういう所が好き!という部分には当てはまらなかったので⭐︎2にさせて頂きました。
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