「フェミニズム嫌いの男尊女卑連中に捧ぐ」プレデター ザ・プレイ みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
フェミニズム嫌いの男尊女卑連中に捧ぐ
先日、某秘書官が同性愛者を否定する発言をし、更迭されたことが話題になった。
不思議なのは、映画やドラマなどで同性愛者を描いた作品、その葛藤を描いた作品はゴマンとあるのに、未だに70年代、80年代のまま認識が止まっているのだろうか?と不思議になった。
同様に「女性の自立」を描いた作品も数多くある。
「テルマ&ルイーズ」とか「パイレーツオブカリビアン」など。
どちらもかなり「フェミニズム臭」が強いとも言えるが、エンタメ色が強いため、フェミ嫌いから、そういう主旨での批判は聞いたことがない。
で、本作。
人気シリーズの最新作であり、女性を主人公に据えた、という意味で過去の作品とは一線を画す作品。
内容としては、アクションでありながら、上記「テルマ〜」「パイレーツ〜」と同様、「女性の自立、強さ、男性に従属しないこと」を描いている。
フェミ嫌いの連中にこそ見て欲しい作品である。
フェミニズム作品は近年現れたワケじゃなく、何十年も前からあったんだぞ!と。
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市七さんのコメント
2024年3月24日
女が主人公だから過去の作品とは一線を画すって
あんた、エイリアンVS.プレデター見てないの?
あれサナ・レイサンが主役なんだけど
こういういい加減で適当な事を平気で書く人間の文って何の説得力もないわ