劇場公開日 2022年9月8日

ピノキオ : 特集

2022年9月12日更新

【数ある名作の中でディズニーにとって“特別”な1本】
ゼメキス×ハンクスのコンビ+“新しい”「星に願いを」
実写版「ピノキオ」は、期待せずにいられない──

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「ピノキオ」がディズニーにとって、どれほど大切な作品であるかを知っていますか――?

ディズニーによる実写映画版「ピノキオ」が、9月8日よりディズニープラス独占で配信中だ。

ロバート・ゼメキス監督×トム・ハンクスという「フォレスト・ガンプ 一期一会」のコンビ、不朽の名曲「星に願いを」、さらには実写版オリジナルの登場人物に新曲などなど……。

気になる要素は多数あるが、こちらの特集記事では「ピノキオ」が、ディズニーの歴史において、いかに特別で重要な作品であるかを紐解きながら、今回の実写化に対するディズニーの“本気度”の高さ――だからこそクオリティに期待せずにはいられない! その注目のポイントについて紹介していく。

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【予告編】まっすぐじゃなくてもいい。歩き出そう、願いを叶えに。

単なる実写化じゃない!本作が特別な理由──
「ピノキオ」ってこんなに“大切”な作品なんだ

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<あらすじ>

愛する幼い息子を亡くした心の傷を抱え、孤独に暮らす老人・ゼペットが作り出した木彫りの操り人形・ピノキオは、妖精ブルー・フェアリーの魔法によって命を授かる。コオロギのジミニー・クリケットに教え導かれ、木の人形から“本物の人間の子ども”になるために奮闘するピノキオだったが、さまざまな誘惑や試練が彼らの前に立ちはだかり……。


●1940年制作! ディズニーの長編アニメーション第2作という“重要作品”
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アニメーション映画「ピノキオ」が公開されたのはいまから82年前、第二次世界大戦中の1940年。「白雪姫」に続くディズニーの長編アニメーション第2弾として、イタリアの作家カルロ・コッローディの童話を原作に制作された。

「白雪姫」とは異なるタイプの冒険物語であり、「願いをかなえる力は誰にでもある」という、ディズニーが現在にいたるまで数多くの作品を通じて伝えてきた大切なテーマを最初に体現。そうした点においても、ディズニーの歴史の中でも非常に重要な作品である。


●ディズニーに初めてアカデミー賞最優秀楽曲賞をもたらした不朽の名曲「星に願いを」
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ディズニー作品を語る上で欠かせないのが作品を彩る音楽の存在。いまではディズニー映画の主題歌は、アカデミー賞の歌曲賞ノミネートの常連と言えるが、ディズニーの歴史の中で、初めてアカデミー賞最優秀歌曲賞を受賞したのが「ピノキオ」の主題歌「星に願いを」(第13回アカデミー賞)である。

現在では、ディズニー作品のオープニングでシンデレラ城の映像と共に流れるジングルとしても使用されるなど、ディズニーを代表する“誰もが知る楽曲”となっている。


●あんなところに「ピノキオ」のキャラクターが!
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主題歌「星に願いを」だけでなく、登場人物たちも「ピノキオ」という作品の枠を超えて、長く世界中で愛されており、さまざまなところでモチーフとして使用されている。

ピノキオの“良心”として登場するコオロギのジミニー・クリケットは、ピノキオを「教え導く」存在であるということで、東京ディズニーリゾートにおいて新人教育を担当する“トレーナー”のキャストが着けるピンのデザインに使用されている。

また、ミニーマウスの飼いネコとして知られ、さまざまな作品に登場するフィガロも、もともと「ピノキオ」のキャラクター。もちろん、今回の実写版にも金魚のクレオとともに、ゼペットの飼いネコとして登場している。

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あの大ヒット作コンビが歴史的名作をさらなる高みへ!
新曲!新キャラ!新シーン! 編集部の期待も躍る

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1940年に公開されたアニメーション版では、ウォルト・ディズニーが原作の童話を巧みにアレンジ。夢とユーモアに溢れた冒険ファンタジーに仕上げ、時を越えて世界中で愛される作品となった。

そして2022年。82年たった今も変わらない“人々の願い”を描く物語が、実写版となって配信される。アニメ版以上にピノキオ自身の決断や勇気が運命を変える物語構成となっているらしく、他人のために行動することの尊さもフォーカスされるとのこと。

「まっすぐじゃなくてもいい。歩き出そう」。難しい時代の中でも、かわいらしい小さな木彫りの人形のようにまっすぐじゃなくても歩き出そう。“ピノキオの歩み”そのものが、私たちの背中をそっと押してくれる作品となっている。


【期待!】「フォレスト・ガンプ」のゼメキス×トム・ハンクスのコンビが不朽の名作をどう実写化?
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本作のメガホンを握るのは、数々のメガヒット作品を送り出してきたロバート・ゼメキス。さらにゼペットをトム・ハンクスが演じており、世界中を感動に包んだ「フォレスト・ガンプ 一期一会」の名コンビが、ディズニーの歴史的名作をどのように実写化しているのか、楽しみなところだ。

すでに披露されている予告映像では、ゼペットの家の棚にズラリと並べられたたくさんの時計がチクタクと音を鳴らすシーンがあり、ゼメキスが手がけた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を連想したというファンの声も。

ゼメキスが“遊び心”やディズニーへのオマージュを、どのような形で表現しているのか? 映画ファンなら細部まで目が離せない!


【期待!】早く観たい!聴きたい! “新しい”「星に願いを」はどこで流れるのか?
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「アラジン」「美女と野獣」「ライオンキング」などの過去の実写化作品において、主題歌が流れた瞬間に体が震えたというファンも多いはず。

オリジナル版のアニメーション「ピノキオ」では、主題歌「星に願いを」は冒頭にジミニー・クリケットが歌っていたが、今回の実写版の予告編では、ブルー・フェアリーと思しき女性の歌声が……。

果たしてこの“新しい”「星に願いを」はどの場面でどのように使われているのか気になるところだ。

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【期待!】ディズニーファンなら見逃せない! クジラにピノキオのダンス…あの名シーンはどうなってる?
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本作を彩る魅力的な楽曲は「星に願いを」だけでない。ピノキオが売り飛ばされた人形劇一座でダンスを披露しながら歌い喝采を浴びる「もう糸はいらない」、キツネの詐欺師“正直ジョン”が歌う「ハイ・ディドゥル・ディー・ディー」など名曲ぞろい!

また予告編では、嘘をついたピノキオの鼻が伸びるシーンを確認できるが、それ以外にもピノキオにロバの耳とシッポが生えてくるシーンや、クライマックスの怪物クジラ“モンストロ”に飲み込まれ、そこから脱出をはかろうとするシーンなども!

「ピノキオ」を象徴する数々の印象的なシーンは、果たしてどのように映像化されているのか? こちらも壮大なスケールで多くのSF作品を世に送り出してきたゼメキスがどのような世界観を築き上げるのか期待大!


【期待!】豪華キャスト&声優陣の演技と歌声にも期待! 字幕版、日本語吹き替え版、どっちで観る?
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ゼペットを演じるのは名優トム・ハンクス。さらに、CGで描かれるジミニー・クリケットの声を英語版ではジョセフ・ゴードン=レビットが、日本語吹替版では山本耕史が担当している。ジミニーが歌うシーンもあるということで、数々のミュージカルに出演してきた山本耕史の歌声にも注目したい。

ちなみに実写版「美女と野獣」で人気キャラクターのガストンを演じたルーク・エバンスが、本作でピノキオを悪い子どもたちが集まる“おもしろ島(Pleasure Island)”へと誘うコーチマンを演じている。その日本語吹き替え声優は、吉原光夫(同じく「美女と野獣」でガストン役を担当した)が務めている。

さらにゼペットの日本語吹き替えを担当するのは、長年にわたってトム・ハンクスの吹き替えを担当してきた江原正士。このほか、ブルー・フェアリーを妃海風、ピノキオを悪の道へと引き込む正直ジョンをお笑いコンビ「とろサーモン」の村田秀亮らが演じるなど、豪華声優陣が集結している。

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【期待!】新曲&新キャラクターによる実写オリジナルシーンもあり! 気になるエンディングは…?
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実写版「アラジン」でジャスミンがアニメ版にはないオリジナルの楽曲「スピーチレス~心の声」で自らの信念を力強く歌い上げ、大きな反響を呼んだことは記憶に新しい。本作でも、アニメ版にはない新曲が登場するという。誰がどのような思いを歌い上げるのか? 歌詞が表現する心情や世界観にも注目したい。

また、実写版オリジナルのキャラクターとして、人形劇一座でピノキオを助けてくれる操り人形師のファビアナという女性が登場することも明らかになっている(日本語吹替を「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶ役や「SPY×FAMILY」のヨル役の早見沙織が担当!)。1940年制作の“クラシック”に新曲やオリジナルキャラクターによってどのような新風が吹き込まれるのかも非常に楽しみなポイントである。


<まとめ>
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この特集記事が掲載される頃には、すでに配信がスタートしているはずだが、80年もの時を経て、最新の技術を駆使して実写化された「ピノキオ」は現代の視聴者の心に何をもたらしてくれるのか? この機会にディズニープラスでオリジナル版と観比べながら楽しんでみてはいかがだろうか。

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