ツリーから離れてのレビュー・感想・評価
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「言う事聞きなさい」の理由
BGMがとても良いです。
二次元アニメも味があって良いですね。
なんといっても内容が素敵でした。
ちょっと怖いシーンが有って引きつけられました。
人間にも当てはめて考えることが出来ますし、単純明快で分かりやすい話でした。
ディズニーの凄さを感じた
ミラベルの本編前についてた短編。
セリフは動物の鳴き声のみ。
動物の鳴き声と音楽とアニメ映像で登場キャラの心情やストーリーを余すところなく伝えていて本編前に泣いてしまった。
ディズニーの凄さを感じた。
毎度おなじみの
メイン映画のテーマ補強作品です。
本作も「ミラベル」のテーマともソフトに連関していると後から分かります。
今回はとくにミラベルのおばあちゃんの心情に寄り添った作品なのかなという感じです。
親が何を願っているのか。
何を次世代に遺したいのか。
そしてそれを伝えることの難しさ、大切さがセリフなしの短編で綴られています。
ミラベル・・・のオマケ。
冒頭にオマケ映画。ミラベルと対照的に旧式のアニメで
精緻ではないが、ホッとする前座映画。
短いから良いも悪いもない。ただ、親子の絆は共通するから導入映画
「ミラベルと魔法だらけの家」は、展開早すぎ、光の放ち方が尋常ではないので
子供のために「慣らし」映画かも知れない。・・・考えすぎか?
ディズニー映画おなじみの付き出し映画
ここ十数年のディズニー映画(二十年くらい前のは映画館で観ていないので分からず)には基本的にセリフなしで万国に流せる短編が流れます。例外的にアナと雪の女王の新作短編が上映される時もありますが。今回はミラベルのおまけ。
親の心子知らず、という映画です。自分が親になった時、その事を思い出してより分かりやすいように子に伝えたよ、という内容で、そうだね、という感じです。
肩の力を抜いて親子で観ましょう
「ミラベルと魔法だらけの家」の前のおまけ上映として鑑賞しました。本編前のおまけは、お得なときもありますが、邪魔なときもあり、微妙な存在ですが、本作はなかなかおもしろかったです。
物語で描かれるのは、海辺の巣穴で暮らすアライグマ親子。好奇心旺盛で巣穴を飛び出して遊びまわりたい子供と、我が子を守るために巣穴から出ることを厳しく制止する親の姿を通して、子育てについて考えさせます。セリフは一切ありませんし、今どきのディズニーらしくない、昭和っぽい絵柄ですが、言いたいことは手にとるようにわかります。特に子を持つ親には、強く響くのではないでしょうか。
親として子を守りたい気持ちはよくわかります。先のことを考えて、ついつい口やかましくなることもあります。しかし、子供には子供の考えや思いがあり、それを汲み取ることなく頭ごなしに叱ってばかりではダメ。子供の考えや思いをよく理解し、それに寄り添い、一方で親の思いも子供に理解させる努力が必要なのではないかと思います。
子供だったアライグマはやがて親になり、初めて自分の親の思いを知り、それとは違う接し方で我が子と向き合います。「子供は親の言うようには育たない。親のするように育つ。」と言われます。このアライグマから、子育ての好例を見せられた気がします。
観客に子連れの母親が多かったのですが、親にとっても子供にとっても、親子のあり方の参考になったのではないでしょうか。
親から子へ、子からその子へ
ラーヤと龍の王国に引き続き、本編前の短編。さらに引き続きセリフ無しの短編アニメ。
親から子への指導は、前半の親アライグマは目に傷を負っており、おそらくその傷はその親アライグマが子供の頃に躾を守らず、遊んでいたが故に付けられた傷で、子供にはそうさせたくないという思いで、自分の子供アライグマを必要以上に守るというのも過保護には近いですが、しっかりとした愛情があるんだなと思いました。まぁでも子供は本能赴くまま行動するので、その過程でのケガはしょうがないかなと思えてしまいます。
そしてその子供アライグマが成長し、親になり、鼻についた傷はそのままに、自分の子供にも厳しく指導しますが、自身が親にしてもらった事+αで、子供にしっかり寄り添っていく姿勢を見せるのも一種の成長が垣間見えたのも素敵だなと思います。予想の範疇を超えるものはありませんでしたが、短い時間での面白い作品が観れてとても良かったです。
鑑賞日 11/27
鑑賞時間 13:50〜15:50(ミラベルと魔法だらけの家との同時上映)
座席 J-25
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