「戦う君の歌を」中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー 2007-2016 歌旅~縁会~一会 紅の猫さんの映画レビュー(感想・評価)
戦う君の歌を
去年に続いて映画館始めは中島みゆき。
2007年から2017年のLIVEベストという趣き。
一曲目から「糸」はいきなりクライマックスだなと思っていたら「宙船」「ファイト」で涙が溢れてきた。
「ファイト」はリスナーからの手紙を基に書かれたそうですが、中島みゆきの世界観がギュッと閉じ込められた作品だと思う。
帰れない生まれ故郷、社会の中での寂しさと痛み、女であるがゆえの悲しみ。
それでもファイトを出していこう。
そんな誰かに注目されない人達へ「忘れてないよ」と歌う。中島みゆきの歌詞からは女であることの辛さが読み取れることがあるが、同時に女であるからこその慈しみも感じられる。
中島みゆきの歌は名もなき人達の歌だ。
今作品に収録されている「世情」は2013年の東京国際フォーラムで25年振りに演奏された映像。これは当時観に行った。イントロ始まりの「シュプレヒコールの波~」のコーラスが聴こえた瞬間客席の雰囲気が明らかに変わった。まさかという驚きと期待感。声にならないざわめきが客席に広がったのを覚えている。
また中島みゆきのコンサート行きたい。
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