「三千年じゃ土器です」金の糸 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
三千年じゃ土器です
老齢女性の過去の恋愛とプライドのマウンティング合戦の話?
79歳の誕生日を迎えた作家の女性が娘家族と暮らす家に、アルツハイマーの気が見え始めた婿の母親を呼び一緒に暮らすことになり巻き起こっていくストーリー。
誕生日を誰も憶えてないとぼやく主人公に聞き覚えのある男性の声で電話が掛かってきてノリノリだけど、この男も良い歳して…まあ、下心じゃないと思いたいw
そして旧ソ時代の高官だった経歴を持つ婆さんはアルツハイマーがどうとはいうけれど、黙ってりゃ良いのに鼻持ちならないし…。
そんな偶然ありますか?な繋がりがみえるまで結構時間がかかり、やっとこ話が動きはじめたけれど…う~んその程度の波ですかあ。いっそコメディにしたら良いのに。
女性、特にある程度年配の方にはハマるのかも知れないですね…。
コメントする