「違和感を感じながらも最後は感動」凪の島 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
違和感を感じながらも最後は感動
なんだかんだで感動のラストにはなっているし、実際に涙も流したんだけど、いろいろと違和感を持ってしまった。
ひとつは、大人が考える子供らしさが前面に出てしまっている。子供たちにたっぷり演技指導したのか、作られた表情やしぐさが多くて、児童演劇を見ている感じに近い。
主役の新津ちせは、演技が上手すぎて子供らしさがない。舞台挨拶での大人びた発言を聞いて、なるほどと納得してしまった。
サバカンを見た後だったので、余計にアラが見えてしまったのかもしれない。
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