「だって思わないじゃん!」仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル 精霊zeroさんの映画レビュー(感想・評価)
だって思わないじゃん!
この映画、決してクソ映画ではないが(今更の補足:あくまで俳優陣の演技や演出などの意味で)、これまでの流れを見てきたファンにとって結末だけで最悪の映画にもなりうる。
私自身いつかの明日って聞くと希望あふれるイメージしかないし、この映画の結末に納得した人にも考えて欲しいのだがいつかの明日って単語聞く時誰かが死ぬと連想するか?
十周年も経ったら、そろそろあのふたりを会わせたい。あの三人がまた手を繋いでアイス食いながら終わるエンデイングが見たい人も多いはずだ。
どうして死なせた?トラウマか?それはTV版で世界を救った時点で晴れたのでは?確かにまた人を救った。手も届いた。でも我々はアンクと映司を救えたのか?この伸ばしたい手と幸せな結末を望む欲望をどうすれば良いと言うのだ!
映司本人も思わなかっただろう、アンクの復活バースデーが自分の忌日になるとは。
(自分が生き返った日に相棒が死ぬ...HAPPYになれないだろう...なんの誕生日プレゼントだ?嫌味だろ)
あ...東映さん、th20復活の映司待ってます。命の重みまた減りますが、お家芸ですし...(ライダーは不滅だ!ってね)
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