マリー・ミーのレビュー・感想・評価
全83件中、21~40件目を表示
ジェニファー・ロペスの魅力と本物の音楽シーンが詰まったあっという間の2時間
とても面白く、楽しく、幸せになった時間であった。
ジェニファー・ロペスのロマンティック・コメディとあって期待したが、そのとおりで音楽ととも素晴らしい映画であった。
単なるロマンティック・コメディと違って、本物のスーパー・スターが出演し音楽とダンスは本当のリアルなのである。SNSの動画も頻繁に飛び交っているところが、現代的で、かつ常にスターは人目にさらされていることがよく表されている。
冒頭シーンはジェニファーのドキュメンタリーかと思われる演出で、音楽・ダンスシーンはまさにプロモーション映像。じっくりと音楽のシーンを見せてくれるところがこの映画の最高の良さである。
私がラテン音楽ファンであるからだが、共演のコロンビアの世界的レゲトン歌手のマルーマが出ているところも凄い。マーク・アンソニーやマドンナ、シャキーラとも共演しており幅広いキャリアを積んでいる。マルーマの実際のマディソン・スクエア・ガーデン(NY)のライブに映画撮影のためにジェニファーが登場し歌うシーンがある。これは本当のコンサートの中なのだ!
スペイン語も時々出てくる。ジェニファーもプエルトリコにルーツを持ちスペイン語で二人が話す様子が出てくる。マルーマの「白人がいいのか」というようなセリフや「プエルトリコに行く」というシーンは個人的にはうけた。
ジェニファーのセクシーかつ愛くるしい様子、ダンスシーン、歌、ファッションなど魅力溢れる映画ではあるが、一方スーパー・スターしか経験できないショービジネスの中での苦悩やプレッシャー、ステージや番組収録での裏舞台もリアルに描かれている。その一方、表には出せない普段着の自分。これらも映画のテーマの一つだが、本物のスターが演じているところにこの映画のリアリティがある。ジェニファーが数学教師のオーウェン・ウィルソンのところを訪ねていくシーンなどは、スターが本当にここにいる!信じられないという気にさせてくれる。
ストーリー展開はちょっと飛躍しすぎている感があるものの、突然結婚相手に指名されたオーウェン・ウィルソンがうまく立ち回り、スーパー・スターのジェニファーと打ち解けていくシーンがとても気に入っている。
制作スタッフを見ると、監督は女性のカット・コイロ、そのほかにも女性が多く携わっていた。女性の視点を大事にしている映画である。
Second Assistant Directorとして、Takahide Kawakamiの名前があった。
予告編で見た通りの有名人と一般人が突然結婚しちゃう話だったが、展開...
予告編で見た通りの有名人と一般人が突然結婚しちゃう話だったが、展開も王道中の王道だった。わかってはいても、途中うるっときちゃう場面も。ジェニファーの歌とダンスもたっぷり楽しめる作品。
髪型に印象のある女の子、誰だっけなーと思ったら、ガンパウダーミルクシェイクに出てた子ですね。
これがジェニロペか!
ジェニファーロペスは名前は良く聞くけど、顔も歌もろくに知りませんでした。でも、これでしっかりと確認しました。中盤の歌(Onmywayだったかな?)感動しました。これが大スターか!セレブか!すべてが王道でしたが、かえってそれが良かった。
浮気は即アウト?
お互い見ず知らず、たまたま居合わせた客の男が女スターからコンサート中に、突然結婚を申し込まれる話。
コミカルなノリで展開していく。内容はともかく、子供でも見て楽しめそうではある。歌唱あり。
良い点
・歌唱
・キャラがぶっ飛びすぎない程度に程よく立っている
悪い点
・渡航先の演出が名称だけになりがち
・髪を踏むのが品がない
・終盤の落としどころがやや散漫か
その他点
・娘の髪のボリューム
ベタ展開を描ききる脚本
世界的な大スターが数学教師といわば偽装結婚をするようになったらっていう、もうだいたいオチは分かる話なの。
展開も予想の範囲内というかベタなんだよね。世界的スターは華やかな世界にちょっと疲れていて、市井の人々の普通の幸せに癒やされていくっていう。
それでも配役をうまくやって、飽きさせない展開になっていて、ハリウッドの脚本家はやっぱりすごいなと思ったよ。
「ノッティングヒルの恋人」の現代版
かつての名作「ノッティングヒルの恋人」をなぞったような王道のラブコメディーで音楽も良かった。
主人公が50代カップルでも違和感を与えないのはさすがだと思ったが、SNS、LGBT、TATOO・・・に「う~ん」と思ってしまう自分自身には歳を感じた。
J Loさすがです!
想像どおり、「映画ですから…」という内容でしたが、観て良かったです。
J Loの歌声や貫禄に圧倒されますが、年齢を感じさせないそのかわいらしさが最高です!
客観的に観ているせいか、主人公や相手役や子役の気持ちが、伝わってきました。ということで、ストーリーも気に入りました。
個人的には、J Loのまつげ、オーウェン・ウィルソンの鼻、女性教師の鼻の穴に目がいってしまい、画面の全体を見ることができずに困りました。
幸せチャージ
期待していたロマコメが観れて満足!
ジェニファーロペスが好きになる映画。
早速Spotifyで彼女の音楽をを検索したし、
コンサートに行ってみたい!と熱く思うくらい、
歌唱シーンは圧巻、魅力満載!
ストーリーが突拍子もないのも全然気にならない。
だってそれがロマコメに求めるものですもん!
ただオーウェンウィルソン演じるチャーリーが魅力的に感じられなかったなぁ…。
なんか、、主張はしてるんだけどロボットみたい。
生気が感じられないのは私だけなのか笑
はつらつとした活力の溢れたキャットと比べちゃうから余計になのかな。
ともあれ幸せをチャージできた!!
歌も良かったです!
ミドルのラブストーリー
無い話だが、面白い
確かにこんな有名人はいないが、数学教師の方が不思議な人間
もう少し波乱万丈的な展開を期待したが、結局はオーソドックス
安心して観れる恋愛コメディ映画です
しかし、ジェニファー・ロペスは若い!
普通によかった
もう観る前から内容は想像できちゃうと思うけど、観てて楽しかった。
ジェニファーロペスがゴツいのと数学教師の鼻の頭が割れてるのがちょっと気になった以外はよかった。
歌も上手いし観てて気持ち良かったです。
楽曲が全て良かった
ジェニファーロペスが歌手であった事を知らなかったので、歌の上手さにびっくり。
50歳にしては美貌も衰えてないですね。
オーウェンウィルソンが出るって事はハートフルウォーミングなお話だろうなと、まあ予想通りではあるけれど。
見ていて気持ちの良い映画でした。
最近の洋楽に詳しくないので分からないですが、
映画で掛かる曲はこの映画の為に作曲された物?
だとしたら、相当にレベルが高いですね。
見やすいラブコメ!
ネチネチとラブラブなコメディー(ネチラブコメ)ではなくて、とても丁度いい、ラブコメでしたし、主演がジェニファーロペスということもありとても演出面でも見やすいもので、大好きな映画になりました。
楽しい!
う〜ん、楽しい!
真面目に観る映画に価値があるのと同じく、観て楽しい映画に価値があることを実感させてくれる映画!
絶頂にいるアーティスト同士でコンサートの場で結婚するはずだった主人公が、相手の浮気を知り、もう一人の主人公である、コンサート会場に偶然いたバツイチ子持ちの数学教師と結婚を宣言。全く境遇の異なる二人の、新婚生活の話。
楽しめる映画って、いいよね。暗くなりすぎず、それでも真面目に語るからこそ、ちゃんとコメディになるんだと思う。
主人公のジェニファーロペスが製作なので、本人が自分の人生も振り返りながら語りたかった話なんだろうな。こういう風に語れるって、素晴らしいことだと思う。
あ〜、楽しかった! あと、子役、素晴らしい。
Marry Me
誰もが優しく見守れる王道ラブ&人生ストーリー!
結婚式直前で相手の浮気を知りやけくそでライブ会場に居たあまりさえないおじさん(失礼かな?😅)と結婚する事をその場でサクッと決めちゃうあたり日本では考えられないなぁと思ったけれど、見た目や声明なんて関係なく徐々にお互いの良さに気づき惹かれあっていく。
「失敗する事を恐れずにチャレンジする楽しさを知る」と言うことを教えてくれた子役の子達もとても素敵です。
ジェニファー・ロペスだけの歌声だけでも素敵ですが、マルーマとのデュエットは圧巻!
映画に興味が無くてもサントラは聴いてほしいくらい。
全83件中、21~40件目を表示